無事に脂肪腫瘍摘出手術が終わり、昨日退院してきました
手術は9時から開始となり、約2時間半掛かりました。
今回取れた脂肪腫は背中の左側が7cm、右の脇下が3cmで2つ取りました。
背中の脂肪腫は25年前に同じ所にできた物が再発したようで時を経てまた大きく成長してしまったようです。
担当医曰く、「25年前の手術で本当にちゃんと取ってくれたのか疑問なくらい残ってた。」と…
「そんなの分かるんですか?」と聞くと、
「手術の痕跡があるのでどこを取ったかある程度分かるけど、これはまた大きくなっても仕方ないくらい残ってましたね。」と
まあ、25年前に手術してもらったのは実家近くの小さな個人病院だったのでそこまでの技術は無かったのかな…と変に納得してしまいました
今回は全身麻酔でしたが、やはり私は麻酔が受け付けないようで目覚めた時はいつも通り吐き気に襲われ最悪な目覚めでした。
その後も術後の痛みは感じず、朝昼とご飯が食べられなかったので夕飯はぺろっとしっかりいただきゆっくりしていましたが、夜になるにつれ傷口がズキズキ…
左右どちらも切っているので寝返りを打ちたくてもどちらに向いても痛い、痛い
看護師さんが鎮痛剤持ってきましょうか?と声を掛けてくれましたが、私は我慢できる限界まで飲みたくないのでお断りしました。
21時に消灯ですが、手術の麻酔でしっかり寝てしまったもんだからなかなか寝付けずベッドの上でゴロゴロ…
私昼寝をすると夜寝れなくなってしまう人なので、麻酔で寝てしまったのも影響したようです。
最初は携帯いじったり、アマプラ見たりしてましたがどんどん目が冴えて不眠のどツボにハマりましたこの時点で夜中の1時過ぎ
これはいかんと思い携帯消して目をつむり寝ようとしたら、どこからか「おーい!おーい!」と叫ぶ声が…
お爺さんが看護師さんを呼んでいるようです…それも数時間続きました
それが気になり寝付けずイヤホンをしてヒーリングミュージックを聞いていましたが、気付くと空が白々と夜が明けて行き結局一睡もできませんでした
朝方看護師さんに「寝れましたか?」と聞かれ、「一睡もできませんでした」というと、「それは辛かったですね。夜騒がしくて寝られなかったんでしょ?師長さんが心配してました」と
ま、でも今日で退院なので家に帰ってゆっくり寝ようと思いました。
午前中に退院でき、いざ我が家へ
やっぱり家が1番落ち着きます
シャワーは浴びて良いとのことで脱衣所に行き、服を脱ごうとした瞬間激痛💥
やっぱり傷の大きい左側がめちゃくちゃ痛い
右腕は全然不自由無くできるけど、左腕が上がらないしとにかく痛い
そしたら旦那くんが「俺が頭洗ってあげるよ」と言ってくれました。お言葉に甘えて洗ってもらい、シャワー後の処置は息子くんが消毒とガーゼの張り替えをしてくれました
息子くんは将来看護師になる夢があるので任せてみました。意外と手際良くやってくれ上手でした。
21時過ぎには眠気が来て久しぶりに夜中のトイレにも起きず、一晩ぐっすりと深い眠りにつけました🛌
今日はリモートで1日家で仕事でしたが明日から7日までお休みをいただけたのでゆっくり過ごしたいと思います。
長文ですみません
お読みいただきありがとうございます