皆さんに見てほしいです2 | 総合格闘家兼フードファイターKのblog

皆さんに見てほしいです2

前回記事の続きです。
以下、転載します。


わたしの地元の

高校からの大親友のmixiの日記です

以下引用します

↓↓↓


2011年03月17日10:09

前回の日記にたくさんのコメント、そしてご協力ありがとうございました。
コメント一つ一つ読む度に涙が止まりませんでした。本当にみなさんの優しさや心遣い、ご協力には感謝しています
私は一人じゃないって心の底から思えて、ただただ感謝するばかりです
改めてありがとうございます

私は昨日急遽栃木の那須塩原に避難しました。
理由は、
・原発の放射能問題がおさまらないこと
・両親が私だけでも避難してほしいと泣きながら言っていたこと
・避難する人だけは高速を使えるのですが、SAに残っているガソリンもほぼなく、少しでも早くそこに辿り着きたかったこと
・那須塩原までは東京から新幹線が通っているため、妹の受験が終わり次第、母と妹と少しでも早く会うにはここが一番いいと考えたこと
・那須塩原に信頼できる人がいること

正直避難するか、とても悩みました
父は火力発電所に勤めているので、避難することができません
この精神状態の中で、1人で栃木まで行けるのか、父や大事な友達がいわきで必死になって頑張っているのに私だけ避難していいのかと…

やはりこの決断をした一番の理由は、地震以来会えていない母からの電話で、母が泣きながら訴えていたことです

いわきを出るときは父が泣くのを我慢して必死に笑顔を作り、「こっちは大丈夫だから何も心配はいらない。とりあえず気をつけて行っておいで。みんなバラバラになっちゃうけどみんな繋がっているし、すぐに家族揃って暮らせる日が来るから」と言われた時は、両親のまえでは泣くのをずっと我慢していたのに涙が止まらず、言葉になりませんでした

高速を走っている途中、本当にたくさんの災害支援の車やトラック、ガソリンを積んでいると思われるローリーとすれ違いました
中には、頑張れ東日本!と書かれた車も…
それを見る度に涙が溢れ、感謝するばかり
私は本当に無力なんだなと思った

栃木はみんな何事もなかったかのように普通に生活しています
夕食を食べに行ったときも、そういう温かいご飯を食べたいとずっと思っていたのに、いわきのみんなの事を考えると喉を通らなかった

コンビニに行ったらパンや水は一つもなくて、品物もほとんどない
それを見て、ここにもないのかよと怒りをあらわにする客…
それを見ていたあたしは怒りと悲しみでおかしくなりそうでした
いわきでは、建物損傷が激しかったり、品切れなどでコンビニ自体がやっていないんです
みなさん、コンビニが全てやっていないという状況を目にしたことがありますか?
私は今まで生きてきたなかで初めてです

心配をしてくれた関東や他の地域の友達が何人も電話やメールをくれたのですが、周りはみんなパンや水、食料を買いだめしていると言っていました
人間は誰もが食料が必要です
でもお水があるならご飯が炊けるでしょ?
カップラーメンではなくて、色々ご飯が作れるでしょ?
いわきは断水が続いているのでご飯を炊くのもやっとなんです
だから水をあまり使わないパンやカップラーメンが必要なんです
そういうものを食べるなって言ってるわけじゃありません
ただ、少しだけ考えてほしいだけなんです

夜も、いわきの事を考えると涙が溢れ出して、眠りにもなかなかつけず、夜中も何度も目が覚めました

地震にすごく敏感になっていて本当に小さな揺れでも反応してしまい、いわきは大丈夫なのかと心配になります

避難したくてもできない人がたくさんいる中でこんなことを言ったら怒られると思いますが、本当に避難してきてよかったのか、いわきにいたほうが良かったのではないかとずっと考えています

私は昨日運転をしていたのでTVは見ていなかったのですが、官房長官がいわきにも物資をと言ってくれたと聞きました
本当にその通りです
いわきの人からしたら、やっとかという感じです

ご存知の方も多いと思いますが、福島の原発は関東圏に電気を供給する為のものです
福島の人はそこから一切電気を供給されていません

決して、関東圏やその他の地域の方に怒っているわけではないし、私たちはこんなに辛いんだから同情してほしいって思っているわけではありません
ただ、少し考えて欲しいだけなんです

私は今いわきにいませんが、いわきはまだ物資や情報やガソリンが不足しています

1ヶ月前に出産したばかりの友達がいます
ミルクをあげたくても水がありません
消毒もできません
十分な食料がないので母乳も出ません

来週、出産予定日の友達がいます
彼女はこんな状況の中で、ただ無事に産みたいだけだと、それだけなんだと言っています

小さな子供がいる友達がたくさんいます
子供は食べ物を我慢することができません
成長期なのに十分な食料もなく、毎日我慢ばかりでストレスを感じています
子供のトラウマになるんではないかと友達は心配しています

食べ物やお水、おむつなどが欲しかったり避難したくてもガソリンがないのでみんな動けないんです
我慢しなくてはいけないことがたくさんありすぎて、精神的にも肉体的にも限界なんです
今当たり前に住んでいる家が急になくなって、帰りたくても帰れない、帰る家がないという悲しみがどんなに辛くてやりきれなくて、その感情をどうすることもできない人がたくさんいるんです
その状況をあなたは想像できますか?
想像ではなく、私の身近な人が実際にそういう状況の中で毎日必死に生きているんです

そんなに買いだめする必要がありますか?
そのガソリンは本当に必要ですか?
その距離なら車ではなく、徒歩や電車を使うことはできないでしょうか?
どうか、もう一度考えてみてください。
お願いします。

今栃木は計画停電で停電しています
こんなの、あたしにとっては何の問題もない
だって数時間したら、普通の生活ができるんだもん

いわきの人は先が見えない不安の中で生きてる
いつ、今までみたいな普通の生活ができるのか本当にわからないんです

私の周りには電力関係で働いてる人がたくさんいます
TVではかなりたたかれてるし、抗議などの電話もかなり多いと言っていたし、街に出て復旧作業などをしていても冷たい目で見られることが多々あると言っていました
そんなの、その人たちのせいじゃないじゃん
その人達が毎日一生懸命働いてくれてるおかげで私たちの生活が成り立ってるんじゃん

この日記を読んで誹謗・中傷、その他色々な意見があると思います
でもこれが今の私の素直な気持ちです

今回の地震で、気付かさせられた事が本当にたくさんある
辛いことや悲しいことがあってもすぐ笑顔に戻れる生活、家があって毎日温かいご飯が食べれてお風呂に入れて、大事な家族や友達と過ごせる生活が当たり前ではないこと
電気やガス、水やその他全てのものがどれだけありがたいかということ
そして大事な家族や友達がたくさんいて、その人たちのおかげで私は幸せに過ごしてこれたということ
人とのつながりや温かさが今回ほど強いものでありがたいことだと思ったことはなかった

まだまだ元の生活には戻れそうにないけど、その気持ちをずっと忘れずに持ち続けていきたい

いわきのみんなへ
私だけ逃げたようになってしまって本当にごめん…
そして何にもできなくてごめん…
あたしはみんなのことがすごく大事だから、あたしにできることを精一杯していきたい
こっちにいても考えるのはみんなのことばかりです
離れていても気持ちはみんなと一緒だし、繋がってるって信じてるから!
1日でも早くみんなと笑顔で再会したい
そう願うばかりです
原発がおさまり次第、すぐいわきに帰るつもりです
物資不足だとはいえ、いわきよりはあるはずなので、もし何かあったら持ち帰ります
だから、どうか希望を捨てないで…
一緒に頑張ろう
そして前に進もう!
あたしは、いわき、そして大事な大事なみんなが大好きだからね!!!

まとまりがなく、そして長文になってしまい申し訳ありません
最後まで読んでくれてありがとう