Salon結 準備中

生殖医療に携わる看護師の

40代の妊活をサポートする

パーソナルケアサロン

 

植物と温めの力を使った

心とカラダを整えるトリートメント

×

女性のカラダのメカニズムに基づいた

セルフケア

 

こんにちはスマイル

生殖医療に携わる看護師 高橋かおりです。


(京都一人旅へ)

 

 

 

先日自分自身が

婦人科を受診した時のこと。

(子宮腺筋症で定期的なチェックを受けています)

 

 

 

あーーーーー

内診やだなーーーー

 

前日から憂うつな気分に。

 

 

 

 

そのとき、

「待てよ、不妊治療をする患者さんは

これを毎度やっているわけだよな」

 

という当たり前のことに

気づかされます。

 

 

 

 

⁡確かに、不妊治療をするには

内診(経腟エコー)が必須。

 

 

 

体外受精ともなれば、

 

治療前の

子宮や卵巣の状態のチェック

 

卵胞の育ちのチェック

 

採卵のときも

採卵が終わったあとも

 

移植前のチェックでも

移植の時も

 

この経腟エコーは必須!!

 

 

 

 

治療上必要なことだとはわかっていても

やっぱり恥ずかしいし

痛いし

気持ち悪いし

いやですよね。

 

 

 

 

以前患者さんが話していたのですが、

 

「内診なんて、もー慣れちゃいました

なんとも思いませんよ」と。

 

 

 

確かに体外受精ともなれば、

もっともっとしんどい処置はあるし

治療スケジュールは長いし

妊娠できるというなんの保証もないし

いちいち「内診やだな」なんて思っていたら

よりしんどくなるし

自分を保っていられない。

 

 

 

その患者さん曰く

「無の境地です」とのことでした。

 

 

 

 

でもやっぱり

内診は・・・

 

私は何度やっても嫌で仕方がない。

慣れる気がしない。

 

 

 

無の境地にならないと

やってられないという気持ちもよくわかる。

 

 

 

無の境地になっていたとしても

自分が傷つかないところで

傷ついているのかもしれない。

 

 

 

それって、当たり前だよなって思うんです。

 

 

 

確かに

長いこと不妊治療をしていると

内診をするということは

必要性もわかり受け入れざるを得ない。

 

 

 

でも

内診がおわったら、

「自分、よく頑張った!!」って

自分自身に声をかけてあげてほしい。

 

 

 

あなたはとっても頑張っている。

あなたの心とカラダは頑張っている。

 

 

 

 

生殖医療に携わる自分も、

日々の内診のサポートを

当たり前にするのではなく、

 

緊張や不安を感じやすい内診だからこそ

ていねいに、ていねいに患者さんに

接することを大切にしたいなと

心から感じました。

 

 

 

 

ぎりぎりの状態で

希望をもって治療にくる女性の心がカラダが

少しでも楽になるよう

日々の仕事を大切にしていきます。

 

 

 

 
きっと大丈夫!
 
 
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
 
 
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