Salon結 準備中
生殖医療に携わる看護師の
40代の妊活をサポートする
パーソナルケアサロン
植物と温めの力を使った
心とカラダを整えるトリートメント
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女性のカラダのメカニズムに基づいた
セルフケア
こんにちは
生殖医療に携わる看護師 高橋かおりです。
(体調に合わせて雑穀をブレンド！
鉄補給をメインにしてみました)
クリニックの待合で患者さんたちを見渡すと
皆さん疲れてるなー
って感じることが珍しくありません。
待ち時間で
パソコン作業している方
大量のレターパックに住所を書いている方
爆睡している方・・・
大丈夫かな、と心配になることも。
勤めているクリニックは夜間診療を
やっているので、
多くの患者さんに
「仕事を早退したり休まなくても通院できるので
本当に有り難いです！！」
と感謝していただけることが多いのですが、
40代の身体にとっては
これはけっこう危険だったりする
だって
フルタイムで働いて
夜遅くにクリニックに通って
帰宅してご飯作って家のことをして・・・
めちゃくちゃエネルギーを使うにも関わらず
十分リカバリーできずに翌日をむかえ
仕事に行く。
疲れますよ。
当たり前ー！！
夜間診療ってめちゃくちゃニーズはありますが
けっこう落とし穴だったりするんですよ。
20代30代前半のエネルギーが溢れる世代なら
まだよいのかもしれませんが、
40代は同じようにできません。
(若い方もエネルギーがない方は増えてます)
これは身体の自然の変化なので
残念なが抗うことはできません
(43の私もです！)
西洋医学的に言えば、
30代半ば以降、
卵巣機能低下が始まって
不妊治療のキーとなる女性ホルモンの分泌に
揺らぎが出てきます。
女性ホルモンは
妊娠出産に関わるだけでなく
女性の心や身体、美しさや幸せに
大きく関わるホルモンなので、
揺らぎが出てきたり
分泌量が減っていくことは
女性の毎日にどれだけ影響するかが
わかりますよね。
さらには
ホルモンは自律神経と密接に関わるので
ホルモンの揺らぎは
自律神経にも大きな影響を及ぼします。
これが西洋医学的な40代の身体の変化。
また
漢方的に見ると、
身体の基本となる「気」の量(エネルギー量)は
年齢とともに減っていくので
40代だと、20代30代に比べ
一日で使えるエネルギー量はガクッと
落ちてしまうんです。
そして妊娠は、
夫婦2人のエネルギーが満ち溢れて
いい感じにエネルギーが交流し
2人が幸せであるからこそ
新しい命が生み出されるという考え方が
あるので、
この基本であるエネルギーが
自然の変化として減っていくということは
めっちゃ大事なポイントなんです。
いろいろ書いてしまいましたが、
要は
無理をしてはいけないよ！
ってこと。
使えるエネルギーが減っているんだな
ってことを念頭において、
心と身体を養う時間を
意図的につくること
がめちゃくちゃ大事なんです！！
一番は
寝ること！
何かいいものないかな〜って
検索魔になるんじゃなくて
40代妊活ですべきは
寝ることです。
寝て、エネルギーを回復する
本当に大事です。
睡眠は、睡眠以外で代わりになるものは
ないんです。
日本女性の睡眠時間は
世界でもっとも少ないと言われていますよね。
がんばりすぎ！
無理しすぎ！
睡眠不足は
自分の命を削っていることと同じである
と心得ること。
しんどいって身体が訴えているのに
それを無視して無理をすれば、
身体を構成するひとつひとつの細胞は
あなたの妊活を応援してくれるでしょうか。
こんなブラック企業で働かされたら
普通は
いやになっちゃいますよね。
それを自分にはやってしまう。
さらに
妊娠出産は
莫大なエネルギーを必要とするので
細胞たちはこの状態で
あなたの妊活わ、応援してくれるでしょうか。
だから
まずは
寝ましょー！！
40代妊活でまずすべきは
しっかり寝ること
心と身体を養う時間をとって
エネルギー溢れる身体にしていくこと。
妊娠できる何かを探すんじゃなくて
寝ることです。
あなたはとっても大切なんだ！
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