Salon結 準備中
生殖医療に携わる看護師の
40代の妊活をサポートする
パーソナルケアサロン
植物と温めの力を使った
心とカラダを整えるトリートメント
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女性のカラダのメカニズムに基づいた
セルフケア
こんにちは
生殖医療に携わる看護師 高橋かおりです。
「私の何がいけないんだろう・・・」
不妊治療が長期化すると
自分の悪いところ、いけないところ
足りてないところに
どうしても目が向きがちですよね。
自分を欠陥品のように感じ
そんな自分を責め、否定をしてしまう。
不妊治療って、
妊娠したか、しなかったか
妊娠後順調か、そうでないか、みたいに
「わかりやすい結果」が突きつけられるので
期待と絶望が
まるでジェットコースターのように
やってきます。
思うような結果が得られないと
体だけじゃなくて
心も本当にボロボロになってしまいます。
先日、勤めているクリニックで
9週で卒業予定、
妊娠後順調にきていていたにもかかわらず
心拍が止まってしまったという40代の方が
いらっしゃったんですね。
不妊治療を何年もし
今回がはじめての妊娠でした。
不妊治療の現場にいれば
このようなケースはめずらしくはないけど
本当に本当に悲しい気持ちになります。
患者さんは、毅然な態度で自分を保っている
ということが多いですが、
どれだけの絶望感を味わっていることか。
私の何がいけないんだろう・・・
頭の中で、
エンドレスに考えてしまいますよね。
確かに
子どもを心から望んでいるからこそ
全てを捧げる気持ちで治療をしているわけで
妊娠、出産という結果か重要なのかもしれない。
でも私は臨床の場でいつも思う。
妊娠してもしなくても
子どもがいてもいなくても
あなたの価値は何ひとつ変わらない
間違いなくあなたは尊い
あなたはとっても大切なんだ！
って。
うまく言えないのですが
本当にそう思うんですよ。
少しでも
心が明るく軽くあたたかくなったら
いいな。
もう一度言っちゃいます。
あなたはとっても大切なんだ！
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