桜まつり | ハッピーライフで行こう!

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懸賞好きアラフィフ主婦。


今日は暖かかったです。桜も満開🌸🌸


そんな中、尼崎の西武庫交通公園で

桜まつりのイベントに出店🎀


すっごい人出でした!

いつものリボンアクセに加え、

「ぽんぽんリボンヘアゴム」の
ワークショップをたくさんのお子様に楽しんでいただきましたウインク



中に入れるビーズや中心のリボンなど、

自分の好きなものを入れて世界にひとつの
オリジナルリボンですラブラブ



今日はね、こんな事がありました。


1人目のお客様です。
おばあちゃまおじいちゃまと一緒に来られました。小学3年生ぐらいかなぁ?


嬉しそうにイスに座り、リボン作り開始。
リボンに自分で選んだボンポンやビーズを1つずつ入れていきます。


1つ入れる度に、おばあちゃまが
「それ同じ色やん」「こっちの色は?」「これも入れたら?」


と、アドバイスをしていきます。


その度に、お孫ちゃまの顔が曇っていき、だんだん無表情になってきましたぐすんぐすん


(あ~、楽しくなさそうだなぁ……)


わかるんです、おばあちゃまの気持ちもわかるんです。せっかく作るんだから、可愛いのを作ってほしい。わかるんです……


……でも、思わず言ってしまいました


「ついつい気になって、口出しちゃいますよね~♪」


その一言でおばあちゃまも気づいてくださったようで、


「そうね、そうね、自分の好きなように作りたいよね。ごめんね。」とその場を離れていかれました照れ


そのおばあちゃまの言葉を聞いて、お孫ちゃまも心なしかホッとしたように見え、


その後は表情も少し明るくなり、自分の好きなようにリボンを作っていただきました。


出来上がりを見て、はにかんだような笑顔。


(楽しいって思ってくれたかな。)


おじいちゃまと一緒に帰っていく後ろ姿を見ながら、


私が言った一言がお孫ちゃまにとって良かったのか悪かったのか、悩みました。


しかし10分後、


「もう1つ作りたいんだって」


と、おじいちゃまと一緒に先ほどのお孫ちゃまがいらっしゃいました。


2回目は先ほどと違い、最初から最後まで、のびのびとした笑顔でリボン作りを楽しんでいかれました。


(良かったおねがい)


せっかく自分で作るんだから、


「リボン作りって楽しい!」


そう思ってほしいなぁ、といつも考えています。



昔の私も、自分の子どもが作ってたらついつい口や手が出るタイプでした。


ある時、

「じゃあ、もうママが作ったらいいやん!」

何をしてる時か忘れましたが、娘に言われました。


(ほんまや!作らせておきながら、結局自分の好きなようにやってしまってる!こんなんは子どものためにならない!)


と、反省……チュー

それ以降、

ついつい口を出しちゃいたくなるけど、


見守る。


これを肝に銘じていますてへぺろ