今日は暖かかったです。桜も満開🌸🌸
そんな中、尼崎の西武庫交通公園で
桜まつりのイベントに出店🎀
すっごい人出でした!
いつものリボンアクセに加え、
「ぽんぽんリボンヘアゴム」の
ワークショップをたくさんのお子様に楽しんでいただきました
中に入れるビーズや中心のリボンなど、
自分の好きなものを入れて世界にひとつの
オリジナルリボンです
今日はね、こんな事がありました。
1人目のお客様です。
おばあちゃまおじいちゃまと一緒に来られました。小学3年生ぐらいかなぁ?
嬉しそうにイスに座り、リボン作り開始。
リボンに自分で選んだボンポンやビーズを1つずつ入れていきます。
1つ入れる度に、おばあちゃまが
「それ同じ色やん」「こっちの色は?」「これも入れたら?」
と、アドバイスをしていきます。
その度に、お孫ちゃまの顔が曇っていき、だんだん無表情になってきました
(あ~、楽しくなさそうだなぁ……)
わかるんです、おばあちゃまの気持ちもわかるんです。せっかく作るんだから、可愛いのを作ってほしい。わかるんです……
……でも、思わず言ってしまいました
「ついつい気になって、口出しちゃいますよね~♪」
その一言でおばあちゃまも気づいてくださったようで、
「そうね、そうね、自分の好きなように作りたいよね。ごめんね。」とその場を離れていかれました
そのおばあちゃまの言葉を聞いて、お孫ちゃまも心なしかホッとしたように見え、
その後は表情も少し明るくなり、自分の好きなようにリボンを作っていただきました。
出来上がりを見て、はにかんだような笑顔。
(楽しいって思ってくれたかな。)
おじいちゃまと一緒に帰っていく後ろ姿を見ながら、
私が言った一言がお孫ちゃまにとって良かったのか悪かったのか、悩みました。
しかし10分後、
「もう1つ作りたいんだって」
と、おじいちゃまと一緒に先ほどのお孫ちゃまがいらっしゃいました。
2回目は先ほどと違い、最初から最後まで、のびのびとした笑顔でリボン作りを楽しんでいかれました。
(良かった)
せっかく自分で作るんだから、
「リボン作りって楽しい!」
そう思ってほしいなぁ、といつも考えています。
昔の私も、自分の子どもが作ってたらついつい口や手が出るタイプでした。
ある時、
「じゃあ、もうママが作ったらいいやん!」
何をしてる時か忘れましたが、娘に言われました。
(ほんまや!作らせておきながら、結局自分の好きなようにやってしまってる!こんなんは子どものためにならない!)
と、反省……
それ以降、
ついつい口を出しちゃいたくなるけど、
見守る。
これを肝に銘じています