「きょうの健康」(今週の放送)  背中から腰の痛み 最新治療 「腰部脊柱管狭窄症」、他 | 健康オタクのブログ

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今週の「きょうの健康」 2月5日~2月8日 月~木 PM8:30~8:45

背中から腰の痛み 最新治療 「腰部脊柱管狭窄症」
初回放送日: 2024年2月5日
脊柱管が圧迫されて狭くなり 腰の痛みやしびれをおこす。40~60代で発症する人が多い。痛みがあったらまずは保存療法。消炎鎮痛剤や 神経障害の痛みを緩和する薬を使う。副作用のため鎮痛薬がうまく使えないケースもしばしばあるが、副作用を抑える薬も登場しており、適切な薬を選べば治療効果が期待できるという。背筋を鍛えることで背骨が安定して腰への負担が減り、症状が緩和される。ストレッチしてから取り組むとよい。


背中から腰の痛み 最新治療 「腰椎椎間板ヘルニア」
初回放送日: 2024年2月6日
腰の骨と骨の間のクッションの働きをする椎間板が傷んで飛び出し、神経にふれて傷みが生じるもので、20~30歳代で発症することも。薬などの治療で痛みを抑えられない場合の治療の選択肢として、酵素剤を椎間板内に直接注射してヘルニアの圧をさげ、痛みを緩和する治療が登場、保険で受けられるように。それでも症状がとれなければ手術を検討。最近は、傷口が小さくて、骨や筋肉の損傷も少なくて済むなど術式が進歩している。


背中から腰の痛み 最新治療 「椎体骨折」
初回放送日: 2024年2月7日
40歳以上の5人にひとりにみつかるという、椎体骨折。気づかぬうちに起きていることも多い。背中が曲がってからだが安定せず、転倒する危険が高まる。また、背筋力が低下すると背中が曲がり、椎体骨折がさらに進むので注意が必要。椎体骨折は骨粗しょう症が原因でおきることが多いので、まずは骨粗しょう症の薬を使うことが大切。背筋力を鍛えるには、関節を動かさないで筋肉に力をいれて収縮させる「等尺性背筋運動」がお勧め。


ニュース
初回放送日: 2024年2月8日
花粉症に悩む人は年々増え、国民の4割。スギの花粉は2月から本格的に飛散するが、2024年は去年の夏の猛暑の影響で花粉の量の多いことが予想されている。治療は初期治療が大事で、症状にあわせた薬を使う。最近は重症の花粉症に使える薬も登場。根本治療としてアレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)もある。薬をもらうために何度も受診するのが面倒、という患者の負担を減らすため、リフィル処方せんの活用も可能に。」