救急搬送 | 肺がん闘病記 by目玉焼き大好き(^∇^)

肺がん闘病記 by目玉焼き大好き(^∇^)

44歳の主婦。
家族は夫、高校1年生の娘、トイプードル2匹(♂&♀)

2012年1月末に突然高熱を出し、右肺に穴が空いているのが発覚。3月、右肺中葉切除。

4月、肺腺癌ステージⅡAと告知受ける。

頑張って、抗がん剤治療中です!

2012/1/30(月)

とにかく、苦しいダウン
高熱、胸痛が辛すぎる‼

とてもじゃないけど、歩けない!
でも、クリニックは自宅から徒歩2分、入院予定の大病院も徒歩5分なので、タクシーにも乗れないガーン

朝一番、フラフラ歩いて、先ずはクリニックへ。
紹介状と昨日のレントゲンを受け取る


またフラフラ歩いて、総合病院へ。
受付に紹介状とレントゲンを渡し、
「入院治療させてもらうよう、言われてきました~~(´Д` )」

呼吸器内科の先生に
「入院を前提に、診察を進めます」
と言われた時には、思わず微笑みましたしょぼん
これで、やっと落ち着ける~カゼ

早速CTを撮り、点滴を開始して頂く。

案の定、ベッドに真横に寝る事も出来ず、上体を起こせるベッドが空くまで、待つ。

CTの結果を観た先生、

「クリニックの先生と見解は同じです。恐らく肺化膿症。

即入院、治療を開始しなければならないけれど、万が一、症状が悪くなり、大量出血などがあった場合、この病院には専門医が常勤していないため、処置出来ない。

今から別の病院を探します」


…希望を聞かれたら、夫の勤務先から娘の学校迄の間でお願いしたい、と言いたかったけど、聞かれず。

先生は、先方との交渉で、何度も私に伺いを立ててくれ、ようやく受け入れ先が決まった。

車で30分程の、初めて聞く病院。

「肺のプロフェッショナルが揃った病院ですから、安心してくださいね」

知らない病院だけど、肺のプロ医師集団…先生、そんなステキな病院、よくご存知でしたねドキドキどうもありがとうございます!
…と、自分の無知を棚に上げて、感謝したニコニコ

…こんな状態でも、まだ深刻に考えていなかったので、ホッとした反面、
「綺麗な病院だったらいいんだけど…汗
と、旅行で泊まるホテルを選ぶ感覚でいた。

そしてなんと、救急車で搬送される事に!!

大勢の患者さんが見守る中、点滴を受けながら、上体を起こしたストレッチャーに乗って、救急車に。

少し恥ずかしかった汗

サイレンを鳴らし、凄いスピードで搬送されている間も、
「そんな大袈裟にしなくてもいいですよガーン
と思っていた。

朝、総合病院を訪れたのに、救急搬送先の病院に着いた時には、もう夕方になっていた。









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