たくさんのサイトからこのブログを見つけて頂いてありがとうございます。
ネットでバレエ関係の検索をしていたら、仙台パルコ2に入っている映画館で、『ボリショイ・バレエ in シネマ』をやることを知りました。
もう既に2作品は上映済みだということが判明。
まあ、これまでの分は仕方がないとして、これから上映されるものは出来るだけ観に行こう
まずは1月10日に『じゃじゃ馬ならし』が上映されるとのこと。
チケットを買おうとしてちょっとびっくり
特別料金で、3,600円なんですね。
一日限りの特別上映だから、仕方がないのでしょうか。
パンフレットがあれば買おうと思ったのですが、ないとのこと。
これも一日限りの特別上映だから、仕方がないのでしょうね。
ホールに入る直前にコーヒーを購入。
実は私、昨年の9月にもバレエ関連の映画を観に行ったのですが、途中で寝てしまい、気が付いたときにはエンドロールが流れていたんですよ(^o^;)
(ちなみに、映画館で寝たのはこれが初めてです。
どんな内容の映画だったか、お察し下さい
)
仕事帰りの夜だから、眠くなるかもしれないな。
というわけで、また寝てしまわないようにコーヒーを買ったという訳なんです。
入口で係の方にチケットを見せたら、あらすじが書かれたチラシを頂きました。
私、『じゃじゃ馬ならし』については、どういう話なのか、全くと言っていいほど予備知識がない状態。
なるほど、こういうお話なのね。
観客はごくわずか。
平日の夜19時15分からだから、仕方がないのかもしれませんね。
上映前には、予告編も映画を見る際の注意も何も流れず、いきなり映画スタート
最初に、主な出演者たちが、それぞれの役について語ります。
主役のカタリーナ役のエカテリーナ・クリサノワが、
「カタリーナは、じゃじゃ馬と言われているけれど、本当は純粋な女性なのよ」
といったニュアンスのことを言っていたのが印象に残りました。
その後、ボリショイ劇場のバックステージの映像が流れます。
開演前、思い思いにウォーミングアップする出演者たち。
その後、監督と振付の方へのインタビュー。
簡単なあらすじが流れる。
そして、いよいよ第1幕が始まります。
なんか、すごくテンポが速い
私はこれまでもバレエの公演を生で観たり、テレビで観たりしたことはあります。
ですが、『白鳥の湖』、『くるみ割り人形』、『コッペリア』といった、「まさにクラシック」という作品が中心だったので、じゃじゃ馬ならしの、きびきびとした踊りに圧倒されちゃいました
クラシックだけれど、モダンっぽいとでも言うのでしょうか
(モダンはもちろんのこと、クラシックのこともよく分かっていない私がこういうことを言ったら、生意気かもしれませんが…)
出演者たちの表現力がものすごいです
チュチュを着て、ティアラを着けて、という夢のような世界とは全く違う、生身の人間がぶつかりあう世界が展開されます。
タイツも履いていないので、脚の筋肉がはっきりと分かります。
「研ぎ澄まされた肉体」って感じ。
これはコーヒーなんて飲まなくても、絶対眠くならないよな
私は、これまでバレエ作品を観たときには、回転の仕方とか、腕の動きとか、特に自分が苦手とすることに関する細かい点が気になっていました。
ですが、今回は完全に作品に引き込まれてしまい、そういったことが全く気になりません。
すっかり魅了されてしまいました
あっという間に第1幕が終了。
「15分の休憩に入ります。」
とのテロップは出たのですが、休憩中にもスクリーンには、監督と振付師のインタビューが流れていたので、ほとんど皆さん、席に座ったままでした。
第2幕が始まる前に、また簡単なあらすじ紹介。
「結婚したカタリーナとペトルーキオは、本当の自分の姿をさらけ出すようになる」
という文字がスクリーンに映し出されました。
そして第2幕スタート。
じゃじゃ馬だったカタリーナが一転、従順な恋する女になっているのにびっくり
表情もしぐさも、第1幕とは全然違います。
「カタリーナは、じゃじゃ馬と言われているけれど、本当は純粋な女性なのよ」
とカタリーナ役のエカテリーナ・クリサノワが映画の最初に言っていた意味がよく分かりました。
「バレエってただ踊れるだけでは足りないんだな。
観客を感動させるためには、内側からにじみ出てくるような表現力が必要なんだ。」
と感じました。
官能的なシーンが続いた後、最後はカタリーナの妹、ビアンカの結婚式。
出席したカタリーナと夫のペトルーキオも本当に幸せそう
第1幕のどこかトゲトゲした感じの二人とは全く雰囲気が違っていました。
素晴らしい表現力に脱帽です。
公演が終わると、映像に映っているボリショイ劇場の観客の拍手が聞こえてきました。
私も一緒になって拍手したい気分でした
実をいうと私、バレエは、『白鳥の湖』とか『くるみ割り人形』とかのような、きらきらした夢のような世界の作品の方が好きなんですよ。
『じゃじゃ馬ならし』のことはよく知らないまでも、そういったきらきらした作品でないことは分かっていたので、正直、そんなに期待していなかったんです。
だから、すっかり『じゃじゃ馬ならし』に魅了されてしまった自分に、自分でちょっと驚いています。
自分の世界を広げるためには、食わず嫌いはやっぱりダメですね。
もっともっといろんなバレエの作品を観てみたくなりました。
ボリショイ・バレエ団の皆様、素晴らしい公演をありがとうございました
このブログを読んで下さっているあなたを応援しています(*^_^*)
最後まで読んで下さってありがとうございました。
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