こんばんは。

 

4年に一度のサッカーの祭典が終わってしまいましたね。

W杯ロスの人もいるのでしょうか。

日本だとそんなにはいないのかな?

 

 

それでも、4年ごとに、少しずつ日本の中のサッカーファンは増えていますよね。

 

子どもがサッカークラブ入るのも、今じゃ普通のことになってるし。

日本人選手が海外クラブで活躍するというのも、

昔ほど特別なことではなくなってきています。

 

 

そんな現状でだったら、海外サッカークラブ内の人生模様?を描いたマンガがあっても納得いきますが、↓このマンガは1980年代のもの。

 

 

 

 

南米のアマゾン奥地に住んでいた主人公が、海外クラブ(たぶんスペインかポルトガル?)に入団して周りを搔き乱すというドタバタコメディマンガ。

(追記:1巻読み直してみたら、どうやらブラジルを舞台にしているっぽい)

 

しかもマンガはマンガでも、少女マンガですよ!旦那!

 

 

「サッカー」、「海外クラブ」というだけでも当時の日本では「???」がつくほど珍しかったのに、「ホモ(ゲイという言葉がなかった)」まである!

 

 

実は私はリアルタイムにこれを読んでいたのですが、

あまりにシュール過ぎるのと、

あまりにサッカーの知識が乏しかったので、

いつもチンプンカンプンでした。

 

しかし、かなり強烈な印象だけは残っていたようで、

どこか頭の片隅にこのマンガのことがずーっと記憶されていました。

 

 

W杯を機に、

「おお、あのマンガ、ネットで読めたりしないのだろうか」

と思って検索してみたという訳。

 

 

1巻まるごと無料というサイトを見つけたので、

ぜひぜひみなさん、読んでみてくださいな♪

https://comic.k-manga.jp/title/23256/pv 

 

 

ほとんど内容は忘れてましたけど、

読み直すとなんとなく「そうだった、そうだった」と蘇ってきます。

 

 

あの時代、よくこんなマンガを掲載したよなー。

 

そしてよくぞ6巻まで続いたよな(笑)。

 

 

良くも悪くも、大らかな時代だったんだなと思います。

 

 

私たちも、これくらい緩くやっていきたいですね。