みなさん、こんにちは。

ちょっと仕事が立て込んでたので前回から大分、間が空いてしまいました。

片手で生活もかなり慣れましたが、やはり片手だけだと両手で作業するより1.5倍の時間がかかりますね。

パソコン打つ時、特にパワポを編集するとき困ります。。。

 

さて、連続骨折小説第5話です。

 

★なぜこのような状況に陥ったかは、、、→「ことの顛末」

 

 

病院の廊下で順番を待っていたが、一向に呼ばれる気配なし。

 

(どうしたものか。ドアを開けてもう一度聞いた方がいいかしら)

と思ってたところに、一人の男性医師が歩いてきました。

 

 

とりあえず「診察受けたいんだけど」ともう一度言ってみよう!!

と意を決して声かけてみたら、

「何が起きたの?」と優しく事情を聴いてくれました。

 

やった!英語通じる!!

話聞いてくれた!!

 

 

しかーーーし、

 

結果はさっきと変わらず、

「ここで待ってて。」という指示orz。

 

実はドアの反対側に待合室があったのですが、友人をそこで待たせ、

私はずっと廊下で待っていました。

 

一旦そこに座ったらもう二度と誰も気づいてくれないかもという不安があったからです。

 

外国人って、けっこう平気で忘れちゃったりするから・・・(;^ω^)

 

 

 

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待合室にあった車いす。とにかくどこも暗くてそこはかとない不安が消えない。。。

 

 

しかし二度とも「待て」と言われたら、もう待つしかありません。

忠犬ハチ公のように、じっと呼ばれるのを待ちました。

 

 

どれだけ待ったのかわかりませんが、ようやくドアが開いて入るようにとの指示が!!!!

 

良かった!忘れられてなかった!!!!

 

 

最初にカルテを作る必要があったらしく、パスポートを渡してコピーなど取られました。

旅行者は診察代、全部自腹になるけどいいか、旅行保険に入ってるかなど確認。

「入ってる、入ってる。ダイジョブ、ダイジョブ」

早く診察してちょーーー。

 

と、スタッフのおばさんがカルテ作ってる間に

隣の診察室へ。

いよいよドクターが私の左腕を持ち上げる。

 

 

ドクター: 「これは痛い?」

私: 「いえ」

 

ドクター: 「これは?」

私: 「痛ててててて~~~~~~~~~~!!!!!!」

 

ドクター: 「じゃあレントゲン撮ろう。外で待ってて。」

 

診察終了。

 

 

え?

 

もうちょっと触診したりしないの?

服も脱いでないよ。患部みないの?

 

と、なんだか余計不安になって、しょぼんと外に出た私。

 

 

しかし、予想に反して、その後はチャキチャキとことが進みます。

 

英語のできる看護婦さんが付き添ってくれてレントゲン室へ。

 

そこでようやく着ていたカーディガンを脱いで

(いや、そんなどうしても脱ぎたかったわけではないですが)

レントゲン撮影。

 

 

レントゲン技師2名がかりでバスっと撮影。

設備は古いんだか、新しいんだかよくわからない。痛さでそれどころじゃないし(苦笑)。

 

腕をちょっと上げただけで激痛なので、

カーディガンはレントゲン技師のおばさんが着せてくれました。

英語わからないっぽいし、顔が無表情でこわかったけど、態度は優しかった(涙)。

 

 

で、撮影後、痛さをこらえてトコトコ歩き、また診察室の前で待つ。

 

 

ほどなく名前を呼ばれ、また診察室へ。

 

 

そこで私が見たものは?!

 

(続く)