みなさん、こんにちは。
骨折から一週間。だんだんこの状態にも慣れて来ました
とはいえ、
コンタクトレンズがつけられない(眼鏡だと遠くが見えない!空港で苦労しました)
着替えが大変(風呂に入るだけで1時間半くらいかかる)
料理できない(包丁を使えない)
パソコンが打ちづらい(まるで初心者のよう)
何をするにも体力を消耗する
という難点があります。
しかし、いつか治ると信じて、焦らずいくしかないですね。
ではそもそもなぜ、どうやって骨折したのか。
それは3日目の夜のことでした。
リトアニア第3の都市、クライペダのホテルでシャワーを浴びたあと、敷いておいたバスマットの上に乗り、バスタオルを取る。
とここまでは良かった。
バスマットの向こう側にもだいーぶ、水がはねて濡れていたようなのですが、裸眼で見えなかったのと、すこし気が緩んでいたのか、気づかず踏み出してしまった。
右足をついた瞬間、つるっと滑る。
そこで右足首をひねり、次に右ひざを打つ。
(え???)と思った瞬間、時すでに遅し。
その後前のめりに倒れるのですが、なぜか手首で身体を支えず(それで手首骨折する人多い)、左肩で全身を受け止めてしまったようです。
ヨーロッパにありがちな石の床。
同行した友人曰く、「あの床はめっちゃ滑りやすい」床。
恐らく、つるっといった時、けっこう宙を飛んだのではないかと思われます。
ダーーーーーーーーーーーーーーーーーン
と肩を打ち付けた。
痛かったぁ~
その日は脱臼かと思って寝たのですが、
どんどん尋常じゃない痛さが広がっていき、眠れず朝を迎えました。
(やばい、明日すぐ医者に行こう)
と、横の友人が目を覚ますまで、痛みに耐えながら夜明けを待ったのでした。
(続く)