みなさん、こんにちは。
昨夜早めに寝たにも関わらず、今朝あまり早く起きれませんでした。
いつもは朝ジョギングしているのですが、今日は夜ジョグしてきました。
夜の公園にうじゃうじゃとポケモンハンターがいたので、
いまだポケモンGOが廃れてないということがよくわかりました・・・。
さて、久しぶりのおススメ本紹介です。
上杉隆 著、
『ニュースをネットで読むと「バカ」になる』
上杉さんといえば、そう、この前の都知事選の立候補者です。
どんな人なのかよくわかってなかったので、
選挙前に買って読んでみたのです。
「ニューヨーク・タイムズ」東京支局にいたこともあるので、
日本と比較している対象はアメリカのジャーナリズムがメインです(本人もそのように記しています)。
なので、多少アメリカ寄りの意見もあるように思いますが、
まずは日本のジャーナリズムの状況を知るには良いきっかけになるのではないかと思います。
特に、「ジャーナリスト」と「アナリスト」に対する日米での認識の違い。
日本はジャーナリストとアナリストをごっちゃにしているけれど、
アメリカでは、
ジャーナリスト:自ら取材をして、その内容をメディア等を介して発表することを生業としている者。
アナリスト:専門の分野において事実やデータを分析・評価して評論する者。
(本文より)
と、明確に区分されているそう。
これには、「なるほどなぁ~」と思いました。
たしかに日本ではその区分け、かなりいい加減ですよね。
冒頭に池上彰さんのことも書いてありました。
私も以前から池上さんがTVやら本を出しまくっていることにあまり良い感情を持っていなかったので、「おお、同感、同感」とうれしくなりました。
でも先週、実家に帰ってTVを見たら、ゴールデンタイムに出ているのを発見。
まだまだがんばっておられるようです。
選挙の結果は残念でしたし、全部に賛成という訳ではないですが、
この本は読んでおくと、今までとは違う見方が広がるはずですので、
多くの人が読んだ方がよいのではと思いました。
さらっと気軽に読めますので、ぜひみなさんもご一読を
今日もお付き合いいただきまして本当に感謝です
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