みなさん、こんにちは。
新橋の駅に行ったことがある方は見たことあると思います。
駅前すぐ目の前にあるヤマダ電機。
開店から1年ほどで閉店だそうです
これは戦略的に免税店としてオープンさせたものだったそうなのですが、あっという間の撤退。
ここにきて中国人の爆買いに陰りが出て来たからなのだそう。
今朝の日経ニュースに出てました。
「爆買い」に急ブレーキ インバウンド 変わる風景
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO03780060Y6A610C1SHA000/?n_cid=NMAIL003
どうやら中国内での税制が改定され、ブローカーが人海戦術で仕入れていた売っていた物品に、一般貿易なみの課税がかかるようになってしまったのだとか。
なので、うまみがなくなり、ブローカーが手を引き始めたので、日本の百貨店・大手家電量販店での売り上げが軒並み下がっているということのようです。
中国から来る旅行者自体は減ってないということなのですが、
やはりブローカーが買う量と比べると、客単価が全然違うみたい。
まあ、同じやり方がいつまでも続く時代ではないので、
そろそろ別の方法を考えるときが来たということでしょうね。
このように、日本の外ではクルクルと状況が変わる世の中。
その中でビジネスを戦って行こうとしたら、やはり早く決断して、
すぐに行動に移すしかないのでしょうか。
日本の良い伝統を守るにはじっくりどっかり構えて時間とお友達になる必要がありますが、
海外と互角にやっていくためには、時間を飛び越えてアクションを起こさなければならない。
どちらもバランス良くやるって、なかなか難しいですね。
今日もここまでお付き合いいただいてありがとうございました。
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