みなさん、こんにちは。

 

昨日の「ぺ。」事件は朝早い時間に発生したため、そのまま布団かぶって寝ているわけにもいかず、午後、しぶしぶ外出いたしました。

 

用事が済んだあと、「すれ違うかもしれないけど会えたら会いましょう」と言っていた人がいるので、携帯でその人がいまどの辺にいるのか確認することにしました。

 

 

外出先はもう辞去したので、道端でポチポチメッセージを打っていると、

 

足元の横でガサゴソ、うろちょろ、這いつくばっている小学生が。

 

 

返事を待つ間暇なので、何をやっているのか観察。

 

どうやら何かを探しているよう。 

 

暇な状態は変わらないので、それならいっそ聞いてみよう。

 

 

私: ねえ、何探してるの?

 

小学生: ダンゴ虫。

 

私: え?ダンゴ虫とってどうするの?

 

小学生: 家で飼うの。

 

 

へー、ダンゴ虫って飼ったりするもんなんですねキョロキョロ

 

子どもの頃はその辺にゴロゴロいたから、わざわざとって家で育てようなんて露にも思わなかったけど。

 

 

少年: こんだけ見つかった!

 

と言って見せてくれたビニール袋には、すでに20匹くらい入ってました。

 

 

私: ダンゴ虫って何食べるの?

 

少年: キュウリ!

 

 

 

またまたぁ~(笑)

 

河童とかカブトムシじゃないんだから、キュウリなんて食べないだろうニヤリ

 

でも私、大人だから子どもにそんなこと言わないわ。ふふふドキドキ

 

とほくそ笑んでいました。

 

 

 

でも、ちょっと気になったので調べてみたら。。。

 

 

ダンゴ虫、野菜食べるやん!!あせるあせるあせる

 

 

 

ごめん、少年よ。

 

おばさんの先入観って怖いね笑い泣き

 

 

そんなひどいことを考えてるなんて知らない無垢な少年は、

 

私にアリの卵を見せてくれました。

 

小学生: これ、アリの卵だよ。  あ、こっちにもある!

 

私: えー、私アリの卵って初めて見たかも恋の矢 写真撮っちゃおう~ラブ

 

 

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見にくいですが、白いツブツブが卵です。 

 

 

 

というやり取りしている間には結局メッセージの返事は来ず、

 

そして少年はそのうち私にお構いなしでダンゴ虫捜索に夢中になってしまったので、すごすごと駅に向かったのでした。

 

 

なお、私と少年の他、実は警備にあたってる警察官も横にいました。

 

我々の会話に入ってこなかったものの、彼は絶対にやり取りを聞いていたビックリマーク

 

そして、絶対、「変な少年とおばはんだなぁ~」と思っていたに違いありません。

 

すれ違いざまに見せた彼の目がそれを物語っているので。。。しょんぼり

 

彼の中では私たち、「ダンゴ虫少年とアリンコおばさん」という名前がついているかもしれません。

 

 

 

 

今日もここまでお付き合いいただいてありがとうございました。

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