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みなさんこんにちは。兵庫県で就農準備中のEraです。
今日は「車で目的地に向かうように、目標に向かって進む」ということについて書いてみたいと思います。
 
目標に向かって突き進むということは、車で目的地に向かっているようなものだと感じることがあります。
 
車で目的地に向かって進む時は、例えばカーナビに目的地を登録して最適なルートで進んでいくということが一般的だと思います。ただし、実際に目標への最短距離が示されている事はあまりないので、今回は言わゆるナビを使わず自分で最適なルートを見つけて目標に進んでいくということについて考えてみたいと思います。
 

  1.目的地(目標)を決める

 

当たり前ですが、目標に向かうには、まず目標を決めなければいけません。
目的地の決まっていない運転がどこへ向かっていいやらフラフラとした運転となってしまうのと同じように、目標が決まっていないとどこに向かっていいのかがわからないため、まずは目標をしっかりと定めます。
かつここでの目標は具体的なものである必要があります。たとえば「農業を始める」ということだけではなくて、「何の作目で何の品種で、どのくらいの売上を目指すのか」等ということを決めるということです。

 

  2.到着期限(達成期限)を決める

 

時間の余裕がたくさんある人にとっては無関係な話かもしれませんが、多くの場合、目標の達成期限を決める必要があると思われます。車で出発する前、いつまでに到着すべきかを決めるように、何年何月までに何々をする、と期限を決めてやることで、どれぐらいのペースで進めばいいのか、どれぐらい休憩できるか等を把握することができます。また、これにより必然的に目標へのルートも決まってくると思います。
 

 

  3.立ち寄るべきポイントを見定める

 

普通のドライブと違って、目標地点にたどり着くためには必ず立ち寄らなければならないポイントが出てくると思います。
例えば就農に関する目標であれば(これは人によりけりですが)補助金の申請、認定新規農業者になること、農地の取得等、これはやっておくべきかなと、というポイントがあります。こういったポイントを見定めておくことで、より目的地にたどり着ける可能性が高まると思います。
 

  4.方向転換は早めに行う

 

運転中、100m先で右折しないといけないのに右折車線に入り損ねてしまってそのまま直進せざるを得ない、みたいな状況が時々あると思います。これと同じく、目標達成のルートにおいても、タイミングを逃してしまうと到達できないポイントがあります。いつ、どのタイミングで、何をすべきかをというポイントを逃さないよう、行動すべき時期がいつでどのような動きをすべきか、ということを事前に十分把握しておく必要があると思います。

 

 

  5.燃料の補給は計画的に

 

いくら最適なルートやポイントが決まっていても、ガソリンが切れてしまうと進めません。常に自分の体力やメンタルの状態をできるだけ数値化して把握し、エネルギー切れを起こさないよう適度なタイミングで休憩することが大切です。

 

こんな感じです。まあ私運転下手なんですけど、偉そうに書いてみました。

ではまた次回!