みなさんこんにちは。兵庫県で就農準備中のEraです。

今回は「わからないことが何かわからない」問題について書いてみようと思います。

 

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  わからないことが何かわからない

 

農業をやりたい!と思い立ったとき、自分がまずすべきことは何か、全くわかりませんでした。

後もその状態は続き、「何かをしなければいけないのはわかっているけど、何をすればよいのかわからない」「わからないことが何かわからない」というドツボにはまっていました。

 

これを打破するためには、

 

1.間違っていても良いから何かを試してみる

2.とにかく大量に情報を頭の中に入れ込む

 

という作業が必要なんだと思います。

 

  まず何かを試してみる

 

私の経験を当てはめてみると、1については、「農業関連の講座を受講してみよう」と思って担当部署に電話したことが一つ物事が動くきっかけになりました。可能な方は「農業体験に参加してみる」「インターンシップを利用して農家さんのもとで働く」というのも良い選択だと思います。

 

自分ごとで今になって考えると、あまりマイナス面を考えすぎずやってみたのが良かったのかなと思います。

考えなさすぎも地雷を踏むので、ほどよく準備も必要!

 

 

  とにかく大量にインプットしてみる

 

2については、あまり実践できてはいないのですが、とにかく大量に書籍(基本的には出版されている本や論文が良いと思います)を読んで自分なりにまとめてみるという作業をしてみることが必要だと思われます。これ、まとめてみるというのが実は重要なんではないかと思っていて、ざーっと読んだだけでは頭に入りづらいんですよね。ですのでノートでもブログでもなんでも、今日学んだことを自分の言葉で書きかえてみるというのは自分も実践したいところです。

 

  目標をまず決めるという方法


農業経営コンサルタントの高津佐先生が以下のようなツイートをされていました。

 

 

売上と所得の目標額を決めてみるというのはとてもいい方法ですよね!有坪先生の本にある「経営計画をつくる」というものにも近いものがあると思います。先にゴールを決めてしまえば、あとはそこにたどり着くまでに何をすべきかを必然的に考えないといけなくなるため、やらないといけないことが自然とポツポツ出てくると思います。

 

  偉そうにいろいろ書いていますが

 

自分もまだ未就農で、やるべきことも全然できていません。いろいろ偉そうに書いてすみません。

今でも「何をすべきか全然わからない」状態になることもたくさんあります。自戒を込めて。まだまだたくさんインプットして、いろいろ試して、頑張る所存です。

まだまだ未熟者です。

 

 

今回はこのあたりにします。また次回!