UAE は5月1日つけで、OPEC及びOPECプラスから離脱して自由に原油を販売するとしており、OPECの協調減産が終わり産油国は勝手に原油を売却することになり、原油価格はイラン戦争終結後には暴落する可能性が出てきています。
サウジアラビアとUAE はイラン戦争前から対立していましたが、今回のイラン戦争では、UAE は最大の経済的、金融的打撃を受けており、原油を増産してお金を手にしたいとなっているのです。
*ただホルムズ海峡が封鎖されていては満足に原油を輸出出来ないのも事実です。
現在は日量170万バレルをパイプライン経由で輸出しているだけです。
また、UAE はアメリカ軍基地を閉鎖するとも言われていますが、何千億円もアメリカに払いながらイランからの攻撃から守ってくれなかった事に対して怒り心頭となっているとも言われているのです。
これはカタールもクエートも同様であり、湾岸諸国は一斉にアメリカ軍追放に動くかもしれません。
UAEは今回のトランプ大統領によるイラン攻撃で、資産家達や観光客が逃げ出し、ドバイなどは名だたる5つ星ホテルが軒並み閉鎖されており、レストランもショッピングモールも閉鎖されており、経済がまわらなくなって来ているのも事実です。
ある投資家はドバイのマンションを売却しようとしていますが買値は3億円程でしたが、今や半額の1.5億円でも買い手がいないとなっているようで、1億円まで下げても売れないかも知れないと話していました。
また賃貸も半年のフリーレント付きのマンションもあるようですが、中には前の居住者の家財道具一式ついている貸し部屋もあるそうで、慌てふためいて逃げ出した人が多かったのがわかります。
アメリカによるイラン戦争は中近東のパワーバランスを完全に破壊したと言えますが、投資家の懐をも破壊したのも確かです。