日本のコメ余りが最悪の事態になりつつあります。
需要不振で、コメの民間在庫は過去最高水準に積み上がっている中、これから収穫される新米の買い手がいない状態になりつつあるとされているのですが、農家には新米の集荷価格は前年の半分近くに下がっており農家も下手しますと赤字になることもありえるとなっているのです

米不足騒動を作ったJA、コメ流通業者、コメ屋等が慌てふためいていますが、実際にはコメはあったにもかかわらず売り惜しみをして価格を釣り上げ、挙句の果てには、我々消費者にブタの餌になると言われていた古古古古米まで食べさせられた恨みはそう簡単に消えるものではなく、コメ騒動前の5キロ1980円付近まで下がってきましても、減った需要は戻らないかも知れません。

この米騒動の時に香港に行きましたが、香港の地元スーパーでは日本米が安く売られていましたので、日本のコメはあったのです。
海外には安く売り、国内では高く売っていたJAなどは今のコメ余りで困っているとしていますが、自業自得です。

コメは日々劣化していきますから、今後倉庫に積み上がったコメは二束三文で備蓄米になり豚の餌になるのかも知れませんが、一度失ったコメへの信頼は価格が下がりましてもそう簡単に戻ることはありません。

JAとしては農水省と組んでフランス等で日本米市場を作るとしていますので、それが成功するかどうかでしょうが、我々一般消費者としては安くて美味しいお米が食べたいだけであり、それがアメリカのカリフォルニア米ですあろうが、日本米であろうが関係ありません。