ケーブルリールの自作 | B型の憂鬱

B型の憂鬱

典型的な「B型人間」の私。
こだわらずには、いられないのです。

電気工事の必需品であるVVFケーブルのリール(2号器)が出来上がった😉



開業当時(6年前)、先輩電気屋のM君(高校同窓)から道具類を各種頂き、その中に大小合わせて3台のリールが有ったのだが、何れも水平型(リールの回転方向)で、屋根裏等の狭い環境の作業には向いているものの、高い位置へ引き上げる作業が多い配線現場には垂直型が断然向いている😥


そこで、手持ちの3台(大1小2の水平型)の内、小2台を分解し部品取りにして垂直型を1台自作してみた。



ベースは、古いミシンの椅子(プラスチック製)の座面を切り離した枠を、リール本体には分解した水平型2台を向かい合わせに😏

リールの芯には、Φ200→150の異形ダクトとΦ200の繋ぎダクトを加工して接合させています。


太鼓状態のケーブルをリールに挟んでから枠にセットする際、邪魔になる持ち手(8sq電線)はKeyフォルダで切り離し可能とした😁


以前自作した1号器(青)と揃い踏み😋