4連勤。また4連勤。仕事詰めだ。

 

おかげでゆっくりと射精できない。2週間ほどだ。

 

ちんちんをまったく触っていないかと言えば、そうではない。

 

しかしちんちんとゆっくり対峙できていないのは真実である。

 

以前ほど元気がないとはいえ、さすがにこれほどのロングスパンだと朝には激しく屹立してくる。

 

屹立したモノを自らの手で処置を施すことは至って容易い。

 

だがこんなロングスパンでため込んだものを簡単に放出していいものかと、迷いが生じる。

 

そんな屹立したモノを毎朝眺めていたが、いよいよ限界点に到達する。

 

まずは屹立したモノを自分の目で直視する。

 

手を差し伸べ、動かしてみる。

 

割れ目、と言えば女性特有なモノと思いがちではあるが、男性にも先端に小さな割れ目が存在する。女性ほど主張的ではないが、大切な部位である。

 

その割れ目から、やがて透明の物質が溢れだす。

 

真珠のように先端にまあるく留まり、やがて棒をつたい下へ垂れる。

 

その物質の一連の動きを眺めつつも、手は止まらない。

 

ある種の衝撃のようなものが下腹部を走る。

 

そこには自分の意志では抗うことのできないナニかがあった。

 

2週間というロングスパンの意志の塊が、下界へ放たれる。

 

物事の終焉というものはいつもあっけないもんだ。

 

しばし呆然とした後、体の変化に気づく。

 

軽い。軽くなった。

 

チョコザップで汗をかき、水分と脂肪分をできる限り出し切った後のよう、いや、それ以上に軽くなった感じだ。

 

身軽になったオレは、また日々の生活に戻っていく。