鏡に映る自分と写真の自分の顔はどうしてこうも違うの?と思うことはありませんか?
写真写りがあまりよくなくて・・・・
というお言葉は、お客様からもよく聞くのですが
写真写りがよくない、ってどういうことかというと
①シャッターのタイミングが悪いことが多い
②笑顔でうつってない
③自分が思う自分よりかわいくない
だいたいこにの3つです。
このNGポイントを解決するのに一番大事なのは
自分を客観的に研究すること
どんなにいいカメラで撮ろうと、どんなに他人が「これがあなたよ」と思おうと
本人が③の、もっとわたしは可愛い(きれい)くて表情豊かなはず
と「想像上で」思っている限り写真写りに満足できることはないです。
たとえば私も。
鏡をみていても、左右どちらの目が大きいかなんてぜんぜん意識してなかった。
それから、真正面から見ると顔の形は面長タイプです。
ところが!
写真に撮ると明らかに左目が小さくみえる。
そして顎を上げ気味になるので顔の形は四角く、
思っているのと違う・・・・・
鏡の中の自分は、自分の脳内でうまい具合に補正された姿
現実をつきつけられ、
いやいや、わたしはこの鏡の中の自分でないとイヤなのだ(笑)と心底思いました。
そこから、写真の自分をどう補正していけば鏡の自分に近づけるか?
たとえば、お化粧を見直し、
カメラを向く時の顔の角度を意識して見直し、
笑っているのに笑っていない表情をどこまで誰が見ても笑顔、にもっていくか練習しました。
たとえばこのプロフィール写真は
想像上の自分の理想、すっきりしたフェイスラインの実現のため
メイクの前に入念にリンパドレナージュのセルフエステをしております。
メイクの仕方もいつもよりは濃いです。
そうすることで、ふわっとした光で撮影しても、メリハリのあるフレーム(目とか顎とか)に見えるようにしています。
鏡の中の自分のままを自分として写真に残したい、と思うなら
まずは理想(自分視点Z)と現実(他人視点)の差を知ることです。
そして、写真の自分を認めながら、小さく修正を繰り返す。
笑えてないのは写真に限らず人に見せているふだんのあなたかもしれない
顔が大きく見えるのは、ファッションやメイクのしかたのせいかもしれない
チュニックでおなかを隠すと、ウエストがどんどん大きくなるように
現実をみないでいようとすると鏡で見る自分さえ、イヤになるかもしれません。
写真は美の健康診断
撮影前からのエステの手ほどきもご要望あればお教えします。
ぜひ活用してください。