今年の梅雨は、あまり雨が降らず、夏になりました。
梅雨が明けて猛暑になったかと思えば、8月に入り不安定な天気が続いています。
今日は、台風の影響で雨です。
レッスンは、ハノンの変ニ長調音階から始まり、ショパンのワルツ、ツエルニーと進みました。

レッスン
*ハノン39番変ニ長調(P61)
・和音が口述できれば間違う可能性が少なくなる。
・和音の高い音がレレドレ 。

*ショパンワルツOp. 64, No. 1(P36~38)
・P36:1-1~1-4 自分なりの構想を持って。
            1音目は音を出して。
                     ゆっくり始めて少し速くしてゆっくりに戻す。
                    3小節目で左手準備。
・P36:1-5~2-4 前の小節から勢いそのままで。装飾音に注意。
・P36:2-5~2-6 ゆっくりと装飾音が弾ける速さで。
・P36:4-3~     オールスタカート奏や付点で。
・P36:4-3~6-6  トップは、6-2にある。
・P37:1-1~4-8 オーバー7な感情表現。
・P37:5-1~5-4 最初の音出して、ゆっくりと小さな音で始めて次につなげる。
・P37:5-9     f は最初の音のみ。
・P38:2-2~   強弱、速度、間が大切。
・P38:2-3~6-3 4回同じフレーズの考え方。2分割。トップは、ファの音。 

*ツエルニー40番「20番」(P56~59)
・P594-3~5-4 連続で5回正確に弾けるまでの練習を。

次回は、
*ハノン39番変ニ長調(P61)①○×2,②速弾き×2
*ツエルニー40番「20番」(P59の2段目から以降)
*ショパンワルツOp. 64, No. 1(P36~38)

紅茶と源吉兆庵のお菓子をいただきました。(高価で買っては食べられないから美味しい。)
前回、僕のピアノの音色について、いつもより明るいという先生の感性に驚いたことを話しました。前回、確かにいいことがあって気持ちが上向きだったこと。
今日は、普通だねと言われました。
ピアノは、感情表現の音楽。気持ちが出るのは当然のこと。
 
前に先生におもしろおかしく究極の選択を伺ったことがありました。
その時は、ともかく、正々堂々と前を向いて生きることが大切と言われました。
先生は、正義感の強い方だなと改めて感じました。
 
僕は、どうなんだろう。
ただ、言えることは、自分の人生でいちばん大切なものは何か。
表現は、自分の内面との対話。
いつまでも恋とか愛という感情は必要。
それなしには、人を想って演奏することなど出来ないと思うから・・・。