猫の幸せを考える

毎朝、クラブハウスで保護猫、地域猫に関する情報交換ルームを開催しています♪
 
そうするといろんな方が来るのですが、
 
本日は
 
「保護猫をお迎えして自然のままの姿
 
お世話をしたい!」
 
っという方と意見交換をしました♪
 
とても有意義なお話だったのでシェアしたいと思います。
 

外飼いがいいと思う人の意見

 
家の中に閉じ込めるなんて可哀想!
 
猫にも自由を!
 
生まれたままのありのままの姿で
 
狩りをして暮らしたり、
 
時々、人間から餌をもらったり、
 
自由気ままな野良猫が幸せだと思う!
 
 
こんなご意見をいただきました。
 
 
確かに、私たち人間は
 
物言わねこ様たちから
 
ハッキリとした「これが幸せなんだ!」って
 
ご意見をいただくことはできません。
 
 
なので、
 
このご意見はとても貴重なものだと思います。
 
 
例えば、下記のヨーロッパの猫ドキュメンタリーでは
 
家猫だけど外にも出入りするねこ様がたくさん出てきて、
 
それが当たり前のことのようです。
 

 

密着! ネコの一週間 (吹替版)

 

また、海外の動物愛護団体によっては

 

日本のTNR活動(野良猫の避妊・去勢をして元の場所に戻す活動)

 

動物虐待だ!指摘する保護団体もいます。

 

ところ変われば、日本の常識は非常識なのです...

 

では、家猫が絶対幸福!っという考えはなぜ出てきたのでしょうか?

 

外飼いはよくない理由

昔の日本はサザエさん一家に出てくる『たま』のように

 

家猫だけど出入り自由!

 

これが当たり前とされていました。

 

 

今では、首輪をつけている猫が外を歩いている姿をみることは

 

とても少なくなり、

 

外を歩いているのは家のない『野良猫』さんが支流です。

 

そして、多くの保護猫団体さんが譲渡するときの条件は

 

1、避妊・去勢は必須

2、完全室内飼い

 

このふたつは絶対に入っています。

 

1、避妊・去勢は必須

 

まず、避妊・去勢を強要する理由は、

 

ねこ様の繁殖力の強さを知らずに飼っているととんでもないことに!

 

ねこ様は春と秋の年2回の繁殖期を迎えます。

 

そして1回の繁殖で4〜8匹の子猫を産みます。

 

これが1年に1回でも起きれば、

 

あっという間に多頭飼育崩壊をします。

 

 

 

環境省によると

1頭のメスが3年で2000頭になるというデータもあります。

 

家猫さんが脱走したら妊娠していた!ってことはよくある話。

 

生まれてきた子猫のお世話までできず、

 

里親を見つけることも間に合わずに、

 

また、子猫が生まれる...

 

そんな悲劇はよく聞きます。

 

2、完全室内飼い

 

完全室内飼いの理由も上記による

 

望まれない子猫を増やさないためです。

 

 

そして、

 

世の中、猫好きだけはなく猫嫌いな方もいます。

 

猫よけや毒入りの餌で病気になったり、

 

飼い猫が外出中に交通事故にあって放置されたりするケースは多いです。

 

 

そうなった時、高額の医療費を支払えず、

 

猫を死なせてしまうこともあります。

 

 

だからこそ、絶対室内飼い!っという条件があるのは

 

わかる気がします。

 

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​​どちらの意見も間違っていない

わたし個人的には
 
猫を甘やかして育てたい派
 
なので、
 
一代でニャン生を終えてもらえたらと思っています。
 
とはいえ、外飼いをすることを否定はしません。
 
それなりのリスク、責任感を持って外飼いをするのであれば...
 
ただ、外飼いのメリットデメリットを考えて
 
覚悟を持ってやるならそれを否定することはできません。
 
 
また、始めに述べたように環境や国が変われば
 
常識も考え方も変わります。
 
 
ただ、日本の野良猫さんは生きていくの大変そう...
 
そう思うことはよくあります。
 
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のらねこパトロール(野良猫を観察する企画)をする中で、
 
触るのも躊躇するほどの
 
ズタボロな猫さんを何度も見かけました。
 
とても悲しいけどこれが現実です。
 
今日でうちの保護猫は満4ヶ月を迎えます。
 
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銀(ギン)と杏(ナン)も
 
生後1日で胎盤付きで保護したのらねこです。
 
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触るのをためらう姿でした...
 
今や、
 
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スパイダーニャンになったり

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ダンボールの上で寝てたり

 

幸せそうにしているのを見て

保護して良かったと思えます。

 

日々、幸せを分けていただいています。

 

世の中に幸せ猫が増えますように!

 

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