DeNAに“NO”だ。男子マラソンの川内優輝(25=埼玉 県庁)が13日、 エスビー食品陸上部を受け入れて4月に発足するDeNA陸上 部からのオファーを明かした。
「Dなんとか社から声がかかっているんです!」。同社が陸上参入を発表した今月10日以降、 川内の元には、総監督に就任する瀬古利彦氏(56)サイドからの連絡が相次いでいる。
同社の部員は現在6人で、参戦を目指す実業団駅伝参加の7人 に満たない状況。
瀬古氏は新部員勧誘に乗り出す意向を示しており、川内獲りも視野に入れていたもようだ。
現段階では直接会談の誘いだけだが、それが獲得オファーを意味しているのは確実。
「僕は色気ありません。指導者に従うつもりはないっ!」とDeNA入りに断固拒否の姿勢を示した。
川内はこの日、13年初レースとして「谷川真理ハーフマラソン」に出場して1時間5分31秒で優勝。
18日にはエジプト国際マラソンを走り、2月3日には別府大分毎日マラソン(スポニチ後援)に出場する。
今年の最大目標は8月のモスクワ世界選手権。「僕は指導者を つけずに、自分で考えてやるのが合っている」。
公務員の最強市民ランナーは、これからも“わが道”を駆け抜ける。
という事で、今や“市民ランナー”のパイオニアとなった川内くん。
当然、川内くんレベルだと様々な実業団からオファーがあると思うのですが
それを蹴ってまで、自らのポリシーを曲げないのは立派ですよね(^ー^)
思えば、川内くんが一躍スプリングボードに躍り出たのが二年前の東京マラソン。
川内くんの躍進で、一気にランニングブームが訪れた印象もありますよね(^〇^)
そんな彼が、このスタイルで結果を残していけるか楽しみにしたいですね(^o^)
しかし、モバゲーも少しは考えろっての(`へ´*)