午後3時47分逝去したと発表した。享年53。通夜は12日、告別式は13日に行われるが、
遺族の意向で会場は公表されない。
石川アナは1983年入局し、スポーツアナとして活躍。五輪はアトランタから北京まで
夏の4大会連続で実況。夏冬合わせて9回の五輪に携わった。
前々回のアテネ五輪の競泳平泳ぎ100メートルでは、金メダルを獲得した
北島康介のインタビューを担当。「チョー気持ちいい!」の名言を引き出した。
高校野球では1998年の第80回大会準々決勝、横浜とPL学園の延長17回の熱戦を伝え、
昨年1月にはラグビー大学選手権での決勝戦で帝京大3連覇の実況を行った。
という事で、非常にショッキングだった石川洋アナウンサーの訃報。
![heart in heart ~今、伝えたい事~-ファイル.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130108/15/fifthpetal-02/d9/fc/j/t01800145_0180014512368287991.jpg?caw=800)
この灰色の背広を着たアナウンサーが、石川洋アナウンサーです。
記事にもある通り、NHKを代表するスポーツアナウンサーで
本来ならば、昨年のロンドンオリンピックにも派遣されていて不思議ではありませんでした。
ところが、そのオリンピック期間中にNHKのラジオニュースを担当していたんです。
夏の甲子園に派遣されていたのかなと思っていたんですが、その甲子園にも派遣されて居なかった事も不可解でした。
ですが、この頃から体調不良だったのかも知れません。
そして、昨日プレスリリースされた“衝撃的な逝去”という事実。
“病名不明”というのも、何と無く不気味な感じを漂わせてしまいます。
小野塚さんや佐塚さん・松本一路さんよりも、若くして天に召されてしまう事になろうとは…。
しかし、この死因が“心臓系”の疾病だとしたら
ある意味“FUKUSHIMA CRISIS”が始まった事になるのかも知れません。
セシウムという物質は、心臓に溜まると心臓自体がズタズタになってしまいます。
仮に“心臓疾患”だとしたら、この説も現実味を帯びて来ます。
とはいえ、素晴らしいアナウンサーの夭折は悲し過ぎる…。