男子スピードスケートの長野五輪金メダリスト清水宏保氏（３８）が、
新党大地・真民主（鈴木宗男代表）から衆院選に立候補することが２１日、分かった。
明日２３日、正式表明する。
宗男氏の盟友で、自身も親交がある歌手松山千春（57）の仲立ちで打診を受け、調整を続けていた。
北海道内の小選挙区と比例代表北海道ブロックに 重複立候補するとみられる。
第三極の一角を担う狙いの同党にとって、支持拡大に向けた目玉候補となりそうだ。
清水氏は帯広市出身。１６日の衆院解散を受けて、
宗男氏の盟友で自身も親交がある松山から、大地側のラブコールを伝えられていた。
関係者によると清水氏は打診を受けた後、周囲に「松山千春さんからいただいたお話だけに、深く受け止めなければならない」と述べ、
真剣に検討していることを打ち明けていた。
９８年長野五輪のスピードスケート男子５００メートルで、日本人として初めて金メダルを獲得。
現役引退後は、テレビ朝日系「モーニングバード！」のコメンテーターに起用された。
スポーツにとどまらず、教育問題や、ぜんそくの持病がありながら金メダリストに成長するまでの経験を踏まえた健康問題などで、
積極的に提言を続けている。
という事で、早速こういう目玉候補を出して来ました。
スピードスケートの第一人者として、名前を刻んだ清水宏保氏。
清水氏が出馬しても、投票するかどうかは有権者それぞれで判断して下さい。
この清水氏が出馬する政治団体が“新党大地･新民主”という政治団体。
その団体を立ち上げたのが、今でも影響力の強い鈴木宗男氏。
賛否両論あるかも知れませんが、この人の決断力･行動力は今の政治家にはありません。
変な話、既成の政党関係者が一番恐れている政治家でもあります。
今、何かと話題になっている“第三極”にも影響を与えるのは確実でしょうし。
千春の動向も気になりますね。