おはようございます


福丸船長です


昨日はこれで遊ぶことに




芯の研磨は以前にもアップしましたが


よく質問される


どこまで研磨するか??







これは経験値が解決してくれます


彫り下げると色が消えるパターンもあれば


芯の石灰層を一番下まで研磨する、全剥きパターン


一番上の層が一番輝く貝も少なくなく


最初は失敗します


あと


形成する途中で


ハートマークパターン


左リーフパターン


全剥きパターンの3パターンのどのヘッドになるか?


貝本来の個性に合わせて仕上げて行きます





①左リーフマーク


②全剥き


③ハートマーク


こんな感じで仕上がります


どのパターンで仕上がるか?


どのパターンで仕上げるか?は


ルアービルダーのテクニックになります


芯は表面左側に強い虹色が出ます


なるべく表は研磨せず裏で調整してヘッドに加工しますが


どの層で研磨を止めるか?悩む方も多いと思います


昔、真珠工房のおっちゃん曰く


一番下まで彫り下げて輝く貝は一番釣れると


言ってました


ただ、彫り下げて色が消えることも多く


リーフマークをあえて残すほうが失敗なく


ヘッドを大きく残せます


まあ、マニアックな話ですが


夜光貝マニアには分かりますよね


さあて、今日も1日頑張ります