今日は大家さんのスアードたちとお菓子作り

PUBLINETにいると携帯が鳴った。
「ハルウィーヤート作るからおいで!」
スアードたちはイードに備えてお菓子を作るらしい。

すぐ行く!と言って家に向かった。
モスクの前は祈りをささげる人が道まであふれていた。
きっとアラファトの死を悼んでいるんだ。
心の中で彼の冥福を祈った。

スアードの家に着くと夕食の準備中で。
またごちそうになってしまった。
ハルワーは食後に作ると気付いたのは
だいぶ後のことだった。


食事を作る間もみんなアルジャジーラで中継を見ていた。
アラファトの遺体や家族がエジプトへ向かっていた。

アラファトがいなくなったら、
パレスティナはどうなるのかな?誰がリーダーになるの?

と私がきくと
彼の代わりはいないのよ。
アラファトはパレスティナの人々にとって
親友であり、仲間であり、家族だったの。
みんな40日間喪に服すわ。

とスアードが言った。
にぎやかで冗談ばかりいう彼女が
いつになく静かな声だった。


さて。
ハルウィーヤートはものすごい量でした。
小麦粉を6k、卵を20個、油を2k 使ったの!!
砂糖は・・・そりゃもう沢山。
縦150cm、横80cmはあろうかという大きな鉄板3枚分
絞り出して並べるだけで
みんな疲労困ぱい。
夜も更けたので部屋へ戻った。

大きな鉄板は近所のパン屋さんで焼くらしい。
そりゃそうよね。
あの巨大な玄関がお菓子の鉄板でいっぱいでしたもの!
年に一度のお祭りだもんね。
作るの大変だったけど、楽しかったよ!