モラルハラスメントが話題になってますね。

モラルハラスメントが話題になってますね。
子の連れ去り・引き離し問題まで迫ってほしいものです。

ワイドショーではこんな一幕 もあったらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/9696514/

あいかわらず、モラルハラスメントの解説が単純ですね~。
ワイドショーなんだから、
素人にも分かるように説明してくれなきゃ、
困りますよ。


モラハラとは
夫が「俺の言うことを聞けないなら出て行け!」などの精神的圧力
がある言葉を執拗に繰り返し、
妻を洗脳する行為


とのことだが、
教育的指導をしなくちゃいけない奥さんも多いからね。
浪費妻、浮気妻、ネグレクト妻、夜遊び妻などなど。
正常な奥さんに対していわれのない非難が行われた場合に、
モラハラとなるし、
非難されるべき妻に対して行われた場合は、
教育的指導と説明すべきだろう。
暴力とは、正当な理由のない力の行使であり、
正当な理由があれば、それは正義の執行だ。


「軍隊で戦うんだって
食料を運んで食べさせる兵站の部隊がなきゃ
絶対に戦いなんてできないんだから。
その役割は専業主婦であれば
奥さんがしてくれてる
っていうふうに考えないと」

という発言もあったそうだが、
最前線で命を危険にさらしながら戦う兵士と
兵站の部隊
を同列に考えるようでは、困ったものだ。
役割分担が必要なのは当然だが、そこには格差がある。

「兵隊として国民を派遣する国に対して、
 我が国は、兵隊を派遣しないが、金を出す!」
 といって、大きな顔をしている国を、
 どの国も尊敬しないと思いますよ。

しかし、そうでも考えないと
モラルハラスメント扱いを受けて、
離婚されるのが最近の流行ですから、
発言者もそのように自分を騙さないと
やってられないという気持ちは理解できます。



「1人で仕事して稼いでると思うのは錯覚だと思います」

という発言もあったそうだ。
まあ、一人で仕事して稼いでるとまでは言わないが、
この発言者はすぐに極論するな~。
貢献度の話なんだけどね。
仕事と家事の貢献度が半々って言う考え方には賛同できないな~。
もし、婚姻届けに、裁判実務である
「離婚の際は、財産は半々で分ける」ということの確認欄を設ければ、
専業主婦と婚姻する人は、間違いなく激減するね。
貢献度が半々ではないってことだと思うよ。

追補1
ワイドショーなので、放送時間の関係上、
女性の味方でないといけないという大人の事情があるらしい。
大変だね。

追補2
「兵隊として国民を派遣する国に対して、
 我が国は、兵隊を派遣しないが、金を出す!」
 といって、大きな顔をしている国を、
 どの国も尊敬しないと思いますよ。
というくだりは、
役割分担に格差があることを表現したかったのだが、
戦闘行為を家事に例えれば、
最前線にいるのは、妻であり、
お金を出しているのは、夫ということになる。
金を出してる夫は、大きな顔をできないのか。
皮肉なたとえになったな。
しかし、これは、
命とお金じゃ、価値が釣り合わないということであって、
家事とお金なら、十分、交換対象になるので、
同列には論じられない。
表面だけ見て、考えないように。