署名運動に参加も不発。
署名運動
で行っている署名活動に参加しようと
案内をプリントアウトして、
私の他に3人が参加するとある会合
に持って行ったのですが、
残念ながら、署名に協力してもらえませんでした。
まあ、お堅い職種な方々なので、まじめすぎるんだよね。
まあ、人間関係もそれほどないのが一因だけど。
とはいえ、
「当事者でない人は、この問題を、どのように考えるのか?」
ということは、
非常に参考になると思うので、
ここに記しておく。
大きく見ると、
「請願事項が複数」
「請願事項が具体的過ぎる」
「親の話だけで、子供の意向が無視されてる」
という意見があった。
つまり、
請願事項が5つあり、そのすべてに同意してないと署名できないという意見と
2週に1度とか100日とかは各人の相場観次第なので、署名を求めるにはピンポイント過ぎるという意見と、
子供の希望を聞く必要があるという話だ。
また、「請願」という言葉に対する拒否反応があった。
どうも「お上にたてつく」とでもいうようなイメージがある気がする。あるいは、
この請願事項が直接法律になるとでもいうようなイメージがあるようだ。
以下項目ごとに詳述する。
<請願事項>
(1)子どもの連れ去りの禁止。
同意なく子どもを連れ去った場合には、
子どもを速やかに元の場所に戻し、
子どもの養育について話し合う。
子どもを速やかに元の場所に戻すことに応じない場合には、
子どもを連れ去られた親に暫定監護権を与える。
⇒この点については、特に反対意見はなかった。
(2)面会交流の拡充。
児童虐待防止の観点からも、
親子が離れて暮らしている場合には、
2 週間に一度は泊りがけで会えることとする。
面会交流の権利性を明確化し、
年間100 日以上は離れて暮らす親子が会えることとする。
⇒・「100日は多すぎる。無理でしょ」という意見があった。
(あくまでも権利の話であって義務ではないと私見を話すも伝わらなかったようだ)
・「会わない方が子供にとって幸せというケースもある」という意見があった。
(ただしこの意見は、離婚経験者の意見なので、
子供に会ってない自分を慰めるという影響があるかもしれない)
・「親の話だけで、子供の意向が無視されてる。」
(3)フレンドリーペアレントルール(友好親原則)の導入。
主たる養育親の決定は
フレンドリーペアレント
(他方の親により多くの頻度で子を会わせる親)
ルールによるものとする。
⇒特に意見はなかったが、「100日以上」と同様に、
実務上無理でしょと言う感じがあった。
(4)養育計画の作成義務化。
共同養育計画の作成を離婚時の義務とし、
離婚の成立要件とする。
子どもと離れて暮らす親に
年間100 日以上の面会・養育を義務化する。
養育費を取り決める。
⇒「年間100 日以上の面会・養育を義務化する。」は無理でしょと言う意見があった。
まあ、この辺は、私見としても、遠距離ということも多々あろうし、
無理なこともあろうかと思うが、まあ、
「請願するだけして、あとは議員さんたちが
都合よくいい方法を考えてね
ってこといいんじゃないですか?」
というも、
「そんなにいい加減な話では署名できない」
というのが多数意見であった。
まあ、「100日以上」を削除した方がいいかもしれない。
(5)DV法の運用改善。
DV の判断は、
被害を申し立てた者の主観的な意見を行政が安易に受理するのではなく、
警察の捜査を義務づけ証拠主義とする。
特に精神的DV 主張については、
双方の主張をきちんと聴取し、
客観的な基準による専門家の確認の手順を加える。
親権・監護権の獲得等を目的とする「ねつ造DV」は、
悪意的な行為と認定し罰則を強化する。
⇒実際にDV被害者を助けたことがある人がいて、その人が経験に基づいて強硬に反対。
「証拠がない被害者もいるから、証拠主義には賛同できない!」
相談窓口は広くあるべきという考え方でした。
事例「包丁で脅された場合、真実であっても証拠がない。」また、
行政は安易に受理しないと主張。
私としては経験がないのでわからない。
私の感想としては、署名という成果はなかったが、
子の連れ去り・引き離し問題につき議論できたのはいい経験であった。
特に、全く中立な第三者の意見なので、非常に参考になった。
世間一般では、
こう考えるのかと目からうろこである。
連れ去り被害者としては、当然だろうと思うことが、
まったく話にならないのだ。
まあ、相手がみんな50代くらいということもあるかもしれない。
署名にはつながらなかったものの、
テレビで離婚問題などを見た時や
知人の離婚話があった時などに
ふっと思い出してもらえれば、
それはそれで十分、成果と言えると思いました。
なんせ、今まで、多数の父が泣き寝入りしてきたことによって、
放置されてきた問題です。
まだ始まったばかりの運動ですからね。
こういうものでしょう。
署名運動
で行っている署名活動に参加しようと
案内をプリントアウトして、
私の他に3人が参加するとある会合
に持って行ったのですが、
残念ながら、署名に協力してもらえませんでした。
まあ、お堅い職種な方々なので、まじめすぎるんだよね。
まあ、人間関係もそれほどないのが一因だけど。
とはいえ、
「当事者でない人は、この問題を、どのように考えるのか?」
ということは、
非常に参考になると思うので、
ここに記しておく。
大きく見ると、
「請願事項が複数」
「請願事項が具体的過ぎる」
「親の話だけで、子供の意向が無視されてる」
という意見があった。
つまり、
請願事項が5つあり、そのすべてに同意してないと署名できないという意見と
2週に1度とか100日とかは各人の相場観次第なので、署名を求めるにはピンポイント過ぎるという意見と、
子供の希望を聞く必要があるという話だ。
また、「請願」という言葉に対する拒否反応があった。
どうも「お上にたてつく」とでもいうようなイメージがある気がする。あるいは、
この請願事項が直接法律になるとでもいうようなイメージがあるようだ。
以下項目ごとに詳述する。
<請願事項>
(1)子どもの連れ去りの禁止。
同意なく子どもを連れ去った場合には、
子どもを速やかに元の場所に戻し、
子どもの養育について話し合う。
子どもを速やかに元の場所に戻すことに応じない場合には、
子どもを連れ去られた親に暫定監護権を与える。
⇒この点については、特に反対意見はなかった。
(2)面会交流の拡充。
児童虐待防止の観点からも、
親子が離れて暮らしている場合には、
2 週間に一度は泊りがけで会えることとする。
面会交流の権利性を明確化し、
年間100 日以上は離れて暮らす親子が会えることとする。
⇒・「100日は多すぎる。無理でしょ」という意見があった。
(あくまでも権利の話であって義務ではないと私見を話すも伝わらなかったようだ)
・「会わない方が子供にとって幸せというケースもある」という意見があった。
(ただしこの意見は、離婚経験者の意見なので、
子供に会ってない自分を慰めるという影響があるかもしれない)
・「親の話だけで、子供の意向が無視されてる。」
(3)フレンドリーペアレントルール(友好親原則)の導入。
主たる養育親の決定は
フレンドリーペアレント
(他方の親により多くの頻度で子を会わせる親)
ルールによるものとする。
⇒特に意見はなかったが、「100日以上」と同様に、
実務上無理でしょと言う感じがあった。
(4)養育計画の作成義務化。
共同養育計画の作成を離婚時の義務とし、
離婚の成立要件とする。
子どもと離れて暮らす親に
年間100 日以上の面会・養育を義務化する。
養育費を取り決める。
⇒「年間100 日以上の面会・養育を義務化する。」は無理でしょと言う意見があった。
まあ、この辺は、私見としても、遠距離ということも多々あろうし、
無理なこともあろうかと思うが、まあ、
「請願するだけして、あとは議員さんたちが
都合よくいい方法を考えてね
ってこといいんじゃないですか?」
というも、
「そんなにいい加減な話では署名できない」
というのが多数意見であった。
まあ、「100日以上」を削除した方がいいかもしれない。
(5)DV法の運用改善。
DV の判断は、
被害を申し立てた者の主観的な意見を行政が安易に受理するのではなく、
警察の捜査を義務づけ証拠主義とする。
特に精神的DV 主張については、
双方の主張をきちんと聴取し、
客観的な基準による専門家の確認の手順を加える。
親権・監護権の獲得等を目的とする「ねつ造DV」は、
悪意的な行為と認定し罰則を強化する。
⇒実際にDV被害者を助けたことがある人がいて、その人が経験に基づいて強硬に反対。
「証拠がない被害者もいるから、証拠主義には賛同できない!」
相談窓口は広くあるべきという考え方でした。
事例「包丁で脅された場合、真実であっても証拠がない。」また、
行政は安易に受理しないと主張。
私としては経験がないのでわからない。
私の感想としては、署名という成果はなかったが、
子の連れ去り・引き離し問題につき議論できたのはいい経験であった。
特に、全く中立な第三者の意見なので、非常に参考になった。
世間一般では、
こう考えるのかと目からうろこである。
連れ去り被害者としては、当然だろうと思うことが、
まったく話にならないのだ。
まあ、相手がみんな50代くらいということもあるかもしれない。
署名にはつながらなかったものの、
テレビで離婚問題などを見た時や
知人の離婚話があった時などに
ふっと思い出してもらえれば、
それはそれで十分、成果と言えると思いました。
なんせ、今まで、多数の父が泣き寝入りしてきたことによって、
放置されてきた問題です。
まだ始まったばかりの運動ですからね。
こういうものでしょう。