NHKのハートネットの板。

私のアメンバーさんのブログ記事で、
NHK福祉ポータルのハートネットに書き込み板があるということで、
http://www.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/form2_7_36108.html
紹介されてましたので、私も書き込みました。
一生懸命書いて、投稿しようとしたところで、
800字制限があることに気づきました。
文字カウントしてみると1100字オーバー・・・OTL。
あれも言いたい、
これも言いたい。
泣く泣く、添削して、800字以内にまとめました。

アメブロには字数制限がないので、1100字オーバーの原文をアップしときます。

妻に娘(2歳)を連れ去られました。
裁判所が、連れ去った者に親権を与えるからです。
裁判所が、裁判によって離婚を成立させるには別居が必要というからです。
そして、この裁判実務を知っている弁護士が、
女性に、連れ去って別居しろと指示するからです。
弁護士にとっては、たいした手間もないのに、
養育費と言う多額の成功報酬を稼げる美味しい仕事なのです。
弁護士会は離婚訴訟を美味しい仕事と認識しているため、
ハーグ条約にも反対していました。
しかし、日本の司法制度の問題だけではありません。
そもそも、親権をどちらが有するにしろ、
父と母と子の関係は断ってはいけないものです。
単独親権である以上、
一方が親権者となれば、他方は非親権者となる。
これはしょうがありません。
しかし、親権者が、子供と非親権者の交流を断つ!
これはあってはならないことです。
しかし、このような無法がまかり通るので、
親権争いと言うことが起きるわけです。
親権とは何でしょう。
親権の内容として、
子供と非親権者の交流を断つ!ことができる権利
があるという話は聞いたことありませんし、
このような非人道的な権利が許されるはずもありません。
明らかに人権侵害です。憲法違反です。
しかし、少し前までの選挙区問題などのように、
憲法違反があっても、それを憲法違反とするとめんどくさいことになる場合、
合法とするのが裁判所なのです。
裁判所に自浄作用はありません。
では、どうすればいいかというと、
裁判所の恣意的な判断を許さない具体的な要件を定めた立法が必要でしょう。
とにかく、北朝鮮による拉致件数とは比較にならない膨大な数の拉致が
今現在日本国内で行われているのです。
2011年の面会交流調停の新受件数は8,714件でした。
つまり、2011年の1年間だけで最小8,714人の子供が国内で拉致されているということです。
お子さんが複数いる場合や、
被害親権者が子供をあきらめるということもあるでしょうから、
その拉致件数たるや累計で言うと何十万単位です。
そして、一番の被害者は、両親からの愛情を受けられなくなった子供です。
拉致した親に子供のことを最優先で考える能力があればいいのですが、
残念ながら、そのような能力があれば、そもそも、拉致などできないわけです。
つまり、児童虐待の温床となります。
裁判官や弁護士は自分のことしか考えられません。
よって、第三者として、国会議員の皆様に
幼い子供たちを救っていただくしかないのです。
弁護士から多額の献金を受けている政党には期待できません。
この機会に是非、超党派によって解決いただきたいと思います。