祖母が置き忘れたホウキに、トンボ。
50年位前に、家の庭先から祖母と曾祖母が50cm位の時に移植した物だそう。
ものすごく、立派になりましたね〜!!
お爺たんの昭和12年の話とか聞かされてました(笑)
この夏、暑さで中々ご飯が食べられなかったお爺たんと、このノラを、食べろ食べろと競わせてたとか(笑)お婆たん談。
南国風
久しぶりに自宅に帰り、
録画していたHOPE最終回を観ました!!!
友達は、面白くないって言ったけど、
わたしは、音楽やってると、こういう会社の組織って感じが、世界が違って凄く面白くて、見ていました。
人情味たっぷりの愛されキャラ織田課長が、アッサリ退職してしまったところで、
急に自分の過去と重ね合わせ始めた。
わたしは、新卒で、父の望み通り、小学校に勤務し、担任を持っていた。
私は飲食店でバイトもしたことがなく、
家庭教師くらいだったので、
恐らく、物凄く世間知らずでした。
働くってどういう事かも、多分わかってなかった。
足りない事だらけなのは、自分でも重々分かっています。
だけど、それが、これ程までに、人々に迷惑をかけ、傷つけるとは、思いもしなかった。
私は、23歳で人生のドン底に落ちました。
大好きな人達、子供達、まわりの皆様を巻き込んで、不幸にしました。
あの時、力づくで助けてくれたのが、A先生でした。
A先生のクラスは、最高でした!!!
もし先生が時間になっても来なかったとしても、
子供達が、「そーだねー!!」を掛け声にして、
授業を先に進めていました。
信じられない光景です。
理解できない子がいたら、できるまで、皆んなで助け合っていました。
あんな素晴らしいクラスは無いです。
その先生が、
乗り掛かった船だから、と、
私が次の日の授業の準備が終わるまで、夜中まで戸締りの為に待っていてくれたり、
肉親のように、最後まで面倒を見てくださいました。
教育のあり方を、目の前で見せて下さいました。
私が窮地に立たされる時も、いつも、声をあげて下さいました。
私は、その先生に、何一つ恩返しは出来ませんでしたけど、
このドラマを見て、急に先生と織田課長を重ね合わせました。
新卒の自分の無力さ、
主人公の気持ち、重ね合わせました。
あの時、ひとりでも、
私の為に、声を張り上げ、守ってくれるあの先生が居なかったら、もしかしたら、私は今、この世に居なかったかも?しれません。
それ程、人がして下さる親切は、重いのです。
あの時、ドン底を味わい、今の私がいる。
でも、それでいいと、今は思います。
小さな幸せに、
心から感謝し、喜べる自分がいます。
先生には、今も、心の底から、感謝申し上げます。
いきなりのカミングアウト、びっくりさせた方がいたらスミマセン。
そして、その時から、私は、音楽に自分の救いを見出してきたのでした。
人に歴史あり(笑)
みなさん、日々努力し、そして幸せになりましょうね