最近よく耳にする「断続的断食」や「時間制限食事法」。
「12時間以上食べないと体が変わるって本当?」
「ホルモンが出るって聞いたけど、どんな変化があるの?」
今回は、12時間以上の断食が体にどんな影響を与えるのかを、難しい言葉をできるだけ使わず、わかりやすく解説します!
■ 断食って何が起きるの?実は体は“スイッチ”が切り替わる!
人間の体は食べているときと、食べていないときで使うエネルギー源が変わります。
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食後すぐ:糖質(グルコース)をメインで使う
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12時間以上絶食:脂肪を分解してケトン体を使い始める
このケトン体モードに入るのが大きなポイントなんです。
■ 出てくるホルモンとその働きまとめ
断食時間が12時間を超えると、体の中でいろんなホルモンが動き出します。
💡 グルカゴン
血糖値が下がると分泌されるホルモン。
肝臓に「エネルギー出して!」と指示して、血糖を保ってくれます。
💡 成長ホルモン(GH)
意外かもしれませんが、空腹で増えるホルモンのひとつ。
筋肉の分解を防いだり、脂肪をエネルギーに変えやすくしてくれます。
💡 ノルアドレナリン(アドレナリンの仲間)
空腹時に「目を覚ませー!」と体をシャキッとさせるホルモン。
代謝を上げて、脂肪燃焼を助けてくれます。
💡 ケトン体
脂肪が分解されてできる物質。
これが脳の新しいエネルギー源になります。
「断食すると頭が冴える」っていう人は、このケトン体が関係しています。
💡 オートファジー
ホルモンではないですが超重要!
細胞が自分のゴミを掃除してくれる機能で、体の中から若返るなんて言われることも。
■ 体調や健康へのメリット
「ホルモンが動く」って聞くと難しそうですが、体調的にはこんな変化が期待できます!
✅ 脂肪が燃えやすくなる
✅ 集中力が上がる(人による)
✅ 血糖値が安定しやすくなる
✅ 体の細胞がリフレッシュされる
✅ 長期的には老化予防・生活習慣病予防にもつながる可能性あり
ダイエット目的の人にも、健康維持したい人にもメリットがあるんです。
■ でも注意点もある!
いいことばかりに聞こえますが、誰にでも合うとは限りません。
⚠ 空腹で頭がクラクラする
⚠ イライラしたり、集中できない
⚠ 月経が乱れることも(特に女性)
⚠ 食後のドカ食いになるリスクあり
まずは12時間くらいから試すのがオススメ。
慣れてきたら16時間や、週に1~2回だけの実践でもOKです。
■ 「食べない時間」にこそ、体は働いている!
断食というと「ただの我慢」と思いがちですが、実は体の中では“回復モード”がONになっているんです。
12時間以上食事を空けることで、
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脂肪燃焼スイッチが入る
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成長ホルモンやノルアドレナリンが働く
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脳が冴えるようになる(こともある)
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細胞がキレイになる
