「雪でも行きたい!米原行こう!」
ポコは初めての米原。
しかも、今日は、前回行けなかった伊吹山の奥へ。
昨日スタッドレスに履き替えました。
「すごいぞーっ、雪!」
奥伊吹スキー場へと続く一本道はきれいに除雪されていました。
積雪は1m以上、雪の壁が両側にずーっと続きます。
雪、山、谷川、ときどき民家。
麓から約30分で着きました、甲津原交流センター。
周囲を見ても雪で真っ白。
雪が少し降っていて寒いので、カフェ「麻心(まごころ)」に入りました。
甲津原を紹介する写真が飾ってあって、二人でそれを見ていると、
「お茶、よかったらどうぞ」
そば茶でした。ほ~っ、うまい!
特産の漬物、手作りの和菓子やパンなどが販売されています。
ポコのチョイスで買うことに。
レジで、写真について質問したり、この辺りの様子を聞いてみました。
「移住を考えていて、今日初めてここに来ました、伊賀から。」
「まあ、遠いところからわざわざ来ていただいて。また、遊びに来てくださいね。」
お店の方の名刺をいただいて帰りました。
「何か、ええ感じの波が来てるんかなぁ?」
「来てるかもよ、私達。このまま乗っていこう
!」
「Oh!
」
前回行けなかったスイスパンの「トコパン工房KLEE」へも行きました。
中仙道沿いの民家の中に6畳ほどのログハウスがあり、スイスの国旗が目印。
店もパンもかわいらしく、ポコ好み。
8種類、1つずつ買いました。
遠くから買いに来ました、と言うと、お店の方も喜んでくれて、ついつい会話も弾みます。
ペコ太は、このログハウスに興味があり(建ててみたい!)、途中で外に出て、観察していました。
「あのお姉さん、スイスに酪農の研修に行ってたんだって。すごいね~。
この小屋も友達に手伝ってもらって半日で建てたって。うちも作ってみる?」
知らない土地で知らない人に出会って、面白い話が出来て、よかった!
本当に波が来たかも。