環境の中でどう過ごすか | 神田専務のブログ

環境の中でどう過ごすか

明日から休日。

今年もスケジュールが立て込んでいて、営業と移動の毎日。移動中は色々とアイディアが浮かんでくる時間。移動中は景色や環境が変わるので、脳にいつもと違う刺激が入って、リフレッシュ休暇のような環境になるのだろう。色々な事が頭に浮かぶ。特に営業マンの転勤はそんな意味でも本人のスキルアップや環境変化の中で、絶対に実績が求められるので、よい事だと思う。

当社も転勤がある会社なので、そういった意味でも社員の成長は楽しみになる。


OL、営業マンなどビジネスマンの生きる道を考えてみた。

上記のように社内での移動や、大手であれば望まない環境や部署への移動も現実的にあるかもしれない。


私もサラリーマン時代は、本質的な性格上から考えると適材適所ではない環境もあったように思う。

しかし多くの30代くらいまでの社会人は個人の能力が、本当の意味で確立していないので、本質的な性格とは違う環境で働くのは非常に良いことだと、経験上に思う。


殆どの人は、特に最近のメディアでの情報(本当なのか分からないが)では、最近の人たちはしたいことしかしない等言われる。

これは本質的にあっていて、スキルもあるのであれば良いことだろう。


しかし、本質的など実際には私にもわからない。


間違いなく言えることは、今の環境で頑張ること。

そして職務を必ず遂行する事。

時間がたつと絶対に持ち上げられる。


当社も今年のスローガンの一文に「…役割を確実に実行する」と入れた。


結局、「役割を果たせない」、「結果が出ない」のは、本人の仕事に対する認識や考え方が甘いこと。

決められた期間、期日までに仕事ができないのは、突き詰めると仕事に対する考え方が甘い。


どんな環境であれ、いまの環境で精一杯頑張ると、認められて、出世もするし、自分や家族が経済的、精神的に豊かになる環境が高まる。


私も出張が多い環境である。

出張に行って結果が出なければ、お客様からも上司からも認められない。

ある種、切羽詰まられた環境で日々働いている。

そんなスリルある環境は、自分を高められてイイものです。


当社の社員には特に親心として、イイ大人(憧れられる)になってほしいもです。