こんにちは、ひろです。
土曜日にカクレクマノミが産んだ卵は昨日仕事から帰ってきたらなくなっていました…
朝見たときも減っていたのでダメかな~、と思ってはいましたが…

残念でした。次回に期待ですねビックリマーク



2015年3月、10数年住んだ新潟県を去り、富山県へと引っ越して来ました。


実家に入るという事で、これまでのように下の階の住人に気を遣うということはもうありません。
家もそれなりに大きく、水槽を置くスペースも充分にあります。



引っ越してくるかなり前から計画していました。








水槽を大きくしようひらめき電球







どうせあれも飼いたい、これも飼いたい、となることは簡単に想像できました。




30cmキューブの小さな環境でさえ縄張り争いが起こっている状況でしたし…




一時退職を機に一式揃えてやってしまおう!と考えたのです。





と、いうわけで引っ越し前から色々と道具を揃えることにしました。






まずは水槽の位置







以前に水漏れ事故を起こした事もあり、水槽は玄関にセッティングする方針となりました。





次に水槽のサイズ






最初は120cm水槽にする気満々だったのですが、玄関の奥行を考慮して、90cm×45cm×45cmの水槽にすることにしました。



濾過方式はもちろんオーバーフロー。
さすがに大きな水槽はそこそこ値を張ります。
自分で加工して割ったりしてしまったら大きな損害になります。




ここは大人しく既製品を購入することに…








すると既製品のオーバーフロー水槽を探している時にあることに気付きます。







「左奥にオーバーフロー加工されているものしかない…」








玄関から家の中へ向かって右側が靴棚、左側が空いているスペースなのでそちらに水槽を配置することになりました。


オーバーフローパイプの手入れを玄関ホールからやったほうが楽なのではと考え、オーバーフロー加工は右奥にされているものが欲しかったのです。



希望の位置にオーバーフロー加工してくれるところはないかと探していたらありましたひらめき電球





…個人でやってるとこみたいだし、当時のやりとりやブログ・掲示板とか見ると気難しい人っぽい印象なので利用した場所は控えておきます汗






加工してもらったのはコトブキ レグラスR 900Lです。







次に水槽台


ドライ濾過槽を大きくとりたい事と作業のしやすさから、そして玄関とひとつ上がった玄関ホールからちょうどよく見える高さに、ということで少し高めの高さ110cmの水槽台を…



ということでこちらもオーダーメイドで依頼。

アクアランドはなばたさんというところで
2段タイプの木製水槽台を作成してもらいました。





そしてメインポンプ


いつもエーハイムの製品にお世話になっているので同じメーカーから一番パワーのあるポンプを…




エーハイム水陸両用ポンプ1262を購入しました




水槽と水槽台、ポンプは2月に生体を新潟から運んだ時に受け取り…





引っ越すまでの2週間、妄想ばかりが膨らむ毎日でした。





そして2月27日、10数年住んだ新潟県に別れを告げ富山県へ引っ越し…








富山の実家へ着いて早速一足先に引っ越しを済ませた30cmキューブハイ水槽を確認…








みんな無事かー…?








よかった…健在でしたひらめき電球






カクレクマノミ2匹は相変わらず不仲で、後から入れた方が隅っこに追いやられる状況でしたが…





餌はそれなりに食べてましたひらめき電球





その後、富山に移ってからも90cm水槽の材料を購入…







濾過槽
大きければ大きいほど良いだろう、ということで60cm×45cm×45cmの水槽を購入。
水陸両用ポンプ(水槽内に設置使用します)と、おいおい購入予定のプロテインスキマーの入るサイズを考慮して、塩ビ板で仕切りを作り加工することにしました。







ウールボックス+ドライ濾過槽
前回30cmサイドオーバーフロー水槽用に作ったウールボックスが案外綺麗にできたので、今回も自分で作ることにひらめき電球




ですが…



水槽台を高めにしたつもりでしたが濾過槽用の水槽の高さが45cmあったのでウールボックス+ドライ濾過槽の高さが案外確保できませんでした汗
ですが極力スペースをめいっぱい使う感じで作ってみることに。
寸法を計測して必要な塩ビ板を注文しました。



濾材
ドライ濾過槽には前回も使用したカミハタのバイオボールを使用

ウェット濾過槽の濾材は莫大な量になるため全てサンゴ砂XLサイズにすることに…

ただし、バクテリアの繁殖を促すべく一部バクテリア付きのものを使用することに。

チャームさんで取り扱っているばくとさんどを用意しました。





まず先に濾過槽の仕切りを作成し、濾材を入れて濾過槽のみを空回し…







その間にウールボックス・ドライ濾過槽ボックスを一気に作成。




引っ越し後の荷物整理や身辺整理などもあり、ウールボックス・配管を組んで完成したのは約2週間後でした。





………







………




あ、当時の画像なくてすいませんあせる





この時はブログやろうと思ってなかったもので…




こうして水槽の組み立てが終わり、バクテリアの餌として甘エビを入れて濾過のバランスが整ってくるのを待つのでした。




つづく

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