こんばんは、ひろです。
今日も寒いですね。寒すぎて布団にくるまって一日中ゴロゴロしてましたあせる
あ、今日は仕事お休みでした汗


前回話したイボハタゴイソギンチャクの復活。ここからトラブルが続々と発生していきます。



トラブルその①
カクレクマノミ狂暴化
当時の我が家にはカクレクマノミのペアがいました。
飼育開始から半年程経ち、ハタゴイソギンチャクが復活してきた頃、仲良く泳いでいたかに見えたペアに亀裂が入ります。
大きい方のカクレクマノミが小さい方をイソギンチャクから追い出すようになったのです。


日に日にエスカレートしていき小さいカクレクマノミは水面の端っこに追いやられる始末……


これまで水槽内を自由に泳ぎ回っていたデバスズメさえもカクレクマノミ大に追いかけられ岩陰に引っ込んでしまうようになりました。





そしてある日、次のトラブルが起きます。



トラブルその②
魚がダブルサイフォンに吸い込まれていく


半年近く安定していた水槽がある日突然水漏れした形跡を残すようになります。そしてカクレクマノミ(小)がいない……





探してみるとドライ濾過槽のウールマットで死んでいました。




その後も同じ状況を何度か繰り返します。


デバスズメ………




オトメハゼ………



オトメハゼが吸い込まれた時、パイプ内に詰まった事で排水が追い付かず、メイン水槽から溢れて水漏れしていた事がわかりました。




こうして1ヶ月足らずで我が家の魚はカクレクマノミ大とヤエヤマギンポだけに……


元気なイソギンチャクを得た事でカクレクマノミの縄張り意識が強くなってしまったようです。



トラブルその③
イボハタゴイソギンチャクによる捕食

その後、生体を追加したりしますが数日でいなくなる状況を繰り返します。


魚の吸い込み事故の反省からダブルサイフォンの排水口には鉢底ネットを巻いて吸い込まれないようにしたので濾過槽にはもちろんいません。



そしてある日イボハタゴの口から丸い団子のようなものが…


色でわかりました。
追加したデバスズメの鮮やかな水色をしていましたから。


食べられた………



底砂の残餌掃除の為にハゼは欠かせないと、繰り返しオトメハゼを追加しますが何度やっても捕食される始末……


そして気付けばイボハタゴはどんどん巨大化……


縮んで5cm程度だったものが15~20cm近く巨大化してしまいました。



というわけでハゼの飼育はこの水槽では狭くて無理、と判断し断念することにしました。



とはいってもカクレクマノミ、ヤエヤマギンポ、イボハタゴイソギンチャクだけでは物足りないので、相方を失ったカクレクマノミ、そして他の生体との共生をすべく、水槽の改造・レイアウト変更に取り組むことにするのでした。

つづく




我が家の生体紹介 その⑪
キイロサンゴハゼ



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