こんにちは、ひろです。

ひどい雪ですね。そして寒い…
水槽の手入れがどうしても手抜きになってしまいます。ガラス面はうっすらコケまみれになりエサやりも自動給餌機任せ…



え、その水槽の画像は?って?



もうしばらくお待ちください。
コケで汚れてますし~汗




サイフォン式オーバーフローにして落ち着き始めた2014年夏からのお話です。

今回の主役はイボハタゴイソギンチャク。
飼育開始(2014年5月頃購入)から徐々に白化し、だらんとした状況が続いていました。それが7月頃の話…



原因をイロイロと考えてみました。


その①水質の問題
サイフォン式オーバーフローに変更してから栄養塩はそれなりに安定。水換えはケチって海へ遊びに行った時に汲んできた海水を毎週(たまに週2回)20リットルほど。
硝酸塩もテトラの試験紙でうっすらピンクになる程度でした。
これでもだめなのか、と思いちょっとだけ栄養塩の除去に力を入れてみました。


プロテインスキマーの導入


ということでネットで値段を見ますがどれも目ん玉飛び出る金額…



こんなのムリだ…



と、いうわけで比較的安価で見た目オシャレなマメスキマーを購入しました。

安さで言えば海道河童も候補にあがりましたがダブルサイフォンのパイプ等でごちゃごちゃするので選択肢から除外


更に添加剤にも着手
ネットでの評判をみてNO3:PO4-Xを購入。


これらで栄養塩の除去にチャレンジしました。



考えられる原因その②水温

イロイロ調べると褐虫藻の「強光障害(阻害)」なるものに関する情報が出てきました。
その情報はこちら
なにやら水温の高い状況で強い光を当てると白化が進むとか…

とは言ってもこれはサンゴの話らしいですがイソギンチャクの色の元も同じ褐虫藻。同じ理論が成り立つのでは、と考えました。


実際7月になり水温は28~30℃と高め。
クーラーを購入することにしました。


ゼンスイ ZC-100を購入しました。




考えられる原因その③照明
イソギンチャクは光量不足で調子を崩す、という情報を目にして原因と考えました。(購入当初から岩陰に隠れていたのは謎ですが…)
当時使っていたのは3000~4000円ほどで買った30cm水槽用のLEDライト。


本当に光量不足なら明らかに足りないんだろうな、ということで照明を強化することにしました。

グラッシーレディオRS122
近くのお店では展示しているところがなかったので青みが強すぎるのも嫌だったのでリーフホワイトVを購入しました。





そして数週間経ち照明の強化の影響か、はたまた水温の影響か、水槽に茶ゴケが着きやすくなったある日…


ガラス面を掃除していたところ、メラミンスポンジからこぼれ落ちた茶ゴケの塊がイボハタゴの触手に…


そして食べた!?
イソギンチャクって苔も食べるの…???



その翌日からでした。


触手の一部に薄くスポット状の模様が…


そして全体にピンク色になり…


最終的に紫色になりましたビックリマーク

そして色が着いてきたことで触手にも張りがでてきました。
ただし、ハタゴイソギンチャクのうねるような形はなくなり平らな皿のような形状に…カクレクマノミはイソギンチャクに隠れることなく皿に盛り付けられたお魚状態…



これは今の姿。照明の影響であんまり紫には写ってませんね汗
今は色が更に濃くなってますが当時は鮮やかな紫でした。





なにはともあれイボハタゴイソギンチャク、復活しましたビックリマーク








ところがこのイボハタゴがきっかけで次々とトラブルが起きます。



続きはまた今度パー




我が家の生体紹介 その⑩
フシウデサンゴモエビ



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