こんにちは、ひろです。

前回はカクレクマノミの飼育開始までの記事でした。
文章ばかりですみません。当時の写真を探してるのですが見当たらなくて、読むにはつまんないブログになってしまってますねダウン
これなら現状を写真たくさんで書いた方が見応えあるんでしょうが、こういう形で書き始めてしまったのでもう少し辛抱ください。

さてカクレクマノミの飼育ですが、立ち上げせずに始めた割には死なずに案外うまくいったかに見えました。調子に乗ってサンゴイソギンチャクやらライブロックやら追加しました。それでもトラブルなく上手くいきました。


最初の1ヶ月は…




ここから次々とトラブルが起こります。



本格的に寒くなってきた12月頃からトラブルが起こり始めました。(経験者ではありえない、人災です)


その①ヒーターのトラブル

ある日突然朝起きると水槽の水位が1/3くらい激減したのです。
最初は気温が下がって蒸発した影響だと思ってました。

比重を確認しながら(ここは素人にしては良い判断?)、人工海水を追加して様子をみてました。

が、ここで対して比重が上がっていないことに異変を感じれば良かったのですが…

毎日同じほど水位が下がるなか、人工海水を継ぎ足ししながら3日ほど経って床が濡れていることに気づきました。



…これはおかしい……



嫌な予感がして水槽を空にしてみました。


すると………


水槽の底面が割れていたのですガーン



なんでギザギザ!?


ですが亀裂の入った場所をみてすぐにわかりました。



あ、ヒーター置いてたとこだ…




ヒーター置いてただけで割れるのか???と思う方もいるかもしれません。


しかし、ヒーターのセッティングが致命的だったのです。



ネットなどで調べてイソギンチャクはヒーターの上に乗って自滅するという情報を得ました。

そこで、ヒーターを隠す事にしたのです。




底砂で汗



そう、我が家の水槽は水槽の底にヒーターをはりつけ、5cmほどの厚めの底砂で埋めていたのです。

水温案外上がるしいいな、と思っていたのですが、きっと底砂の中は超高温となっていたのでしょう。見事に割れてました💧


ということで水槽を改めて買いなおして再セッティングするのでした。


そして次のトラブルが起こります。



その②Bグレードライブロックによる大量死

Bグレードだったからといってライブロックのせいにしてますがこれもやはり人為的なミスです。

景観が寂しいからということでライブロックを追加したところ、次々と生体が調子を崩して死に、生体を追加購入しても翌日には狂ったように泳ぎ回って死ぬのを繰り返す状況となりました。

なぜか………?


ここで始めて水質検査をちゃんとします。(いや、テトラの6in1でやってたつもりなんですけどね)
↑淡水用の使ってることに気づけ~!
(それから更に3ヶ月程経って気づきました。ホームセンターで買ったから淡水用・海水用あるのなんて知らなかった…)


亜硝酸 : ゼロ
硝酸塩 : ちょっと薄く色づく程度

おかしい……で、追加で買ってきたアンモニア試薬を使うと……


エメラルドグリーン…



はい、ここで立ち上げの必要性を知りました。


そして原因ははっきりしてます。

ライブロックです(Bグレードの)←たぶんグレード関係ない


なぜかって?


キュアリングせずにドボンと入れたからです汗


いや、キュアリングの必要性は分かってたんですよ。


でも、思った以上に量が多くて別でキュアリングする入れ物を確保できなかったのです(今思えば梱包されてた発泡スチロールでやればよかったのでしょうが…)



それと、寒くなってきたのもあり、別容器で保温する手段がありませんでした💧(ヒーター1つしか持ってなかったもので…)


結果、キュアリングせずに入れたライブロックにより急激に水質が悪化して崩壊したのでした。



悲劇はまだ続きます
それはまた次回のおはなし…


我が家の生体紹介 その⑤
オトメハゼ

スマホで撮ってますがどんなにやっても青っぽく映るんですけど…
どなたか良い方法教えてください汗


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