こんばんは、ひろです。
前の記事はただ捕まえてくるだけの残酷な飼育(?)でしたがここからはちょっとだけ真面目(??)になります。

ただ持ってくるだけでは飼えないことを理解し、ペットセンターでようやく飼育道具を購入しました。
購入したのはこちらです。

水作リトルアクアリウム ミドリフグ飼育セットです。
この時初めて濾過と向き合いました。でも、この時一番に感じたのは「ブクブク(エアレーション)要らないんだ!?」でした(これも大きな間違いでしたが…)。
今思えば陳列している他の商品には目もくれずにこの商品、説明書だけに注目していました。
そして大きな勘違いをするのです。

「これさえあれば飼育できる」

実際に初心者にしてはうまくいったと思います。

6リットル弱の水槽に1~2cmの小さなフグ(確かクサフグ)2~3匹でのスタート、しかも毎週海に遊びに行ってその時に汲んできた海水に丸ごと水換えしていたいたので案外濾過が安定したのか1~2週間経っても死ななかったのですチョキ

しかしこれがいけなかった…

その後調子に乗りました。

一気に10匹以上フグを追加

更にカニを入れ

ヤドカリを入れ…

オシャレだからとイトマキヒトデを入れました。


水槽の中はワラワラと様々な生き物がうごめく状態…
その後どうなるかわかりますよね汗


翌朝…


水槽が真っ白になっていました。
イトマキヒトデからモコモコと白い煙のようなものが出て来て水槽内の生体がほぼ死んでいました。

やり過ぎたと反省。

次からは控えようと思ったものの、次の週以降に入れた生体は上手く飼育できませんでした。
なぜか…?
原因は複数あったかと思います。
一つは濾材(といっても水中フィルターですが)
全滅した際に使っていたフィルターを(水洗いはしたけども)再利用したこと。アンモニア等有害なものが残っていたかもしれません。

もうひとつは水温。
最初飼育を始めた頃は6月で気温も高くありませんでしたが、飼育がうまくいかなくなった頃にはもう8月。
仕事で閉めきった家の中は40℃を超える状況でした。

これを機に真夏の海水魚飼育は控え、飼育用品についてペットセンターへ行って情報を集める日々が始まるのでした。
そこで出会いがあったのです。

水槽で泳ぐ海水魚達に。

そこで新たな目標ができたのでした。

「夏が終わって涼しくなった頃に1ヶ月以上捕まえてきた魚を飼えたら、その時にはなんでも飼えるようになってるはず…そしたら海水魚を買おう!まずはカクレクマノミを!」

果たしてどうなるのでしょうか!?

ホントに飼うのか!?

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(なお、これは2013年8月の話です)

次回へ続く。

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