謹賀新年 | 農援団長日記

謹賀新年

長い間、ブログの更新を差し控えさせていただいておりました。
本年より、またコツコツと更新していきますのでよろしくお願いします。
昨年はうちの組織にとってまさに試練の年となりました。
しかし問題解決に向けて我がチームは逆風の中で結束を高めることができ、いろいろな人の支えをいただいてで何とかしのぐことができました。このことについては、関係者の皆様方に深く感謝申し上げます。

さて、『第5の太陽が終わりを迎える時、大地の震えにより滅びる』とは、マヤの予言だが昨年もその予兆?なのか「世界的な異常気象」の年であったと思う。洪水、干ばつ、猛暑に寒波。そして我が国は大震災に見舞われました。畑や田んぼを見ても、全般的に作物は不作気味。特にきゅうり、トマトなどの果菜類はボロボロであった。

何故なんだろう?

猛暑と言うなら一昨年の夏の方が暑く、昨夏の方が条件は良かったはずなのに作柄は最悪。
天候が定まらないと嘆いていても始まらないので、原因はなんだ?と思いを巡らせた。


???


作物は、光合成をする。光合成とは光エネルギーを化学エネルギーに変換する生化学反応。

光が弱まれば当然光合成量も落ちる。

もしかして・・・。

第5の太陽が終わる? 

「お日様」かもと思い調べてみた。

太陽の黒点活動。黒点は、太陽磁場によって生み出されると考えられており、11年周期で多くなったり少なくなったりを繰り返している。奇しくも昨年は、黒点活動の極小期にあたっていた。

確信は持てないが、因果関係はきっとある。
関係があるとしたら、黒点活動が盛んにならないと、作物は不作と言うことになる。

では、今年はどうなのか?。

2011年末に極小期が終わり、2012年から活動期に入るとされているが、「未だ静か」だとする天文学者もいる。マウンダー極小期到来か?と言えばマヤ的な発言になってしまうのだが・・・。

黒点活動と農作物の関係を疑ってしまった今、太陽の勉強もいないといけないと強く感じている。

よくわからないブログを書いてしまいましたが本年もよろしくお願いします。

ペコリ