9.11 同時多発テロ | 農援団長日記

9.11 同時多発テロ

ワールドトレードセンターへ航空機が突っ込み、アメリカ国民のみならず世界を震撼させたあの事件。
あれからもう10年が経つ。
イラクのフセインは2006年12月に死刑が執行。
ウサマ・ビンラディンは今年の5月に軍事作戦により射殺。
テロ支援国家とみられているリビアもカダフィを追い出した。

2001.09.11当時の為替は1ドル=120円程度。今日あたりで77円。
この10年間、テロのみならずサブプライムやリーマンショック、この8月にはデフォルト問題で揺れに揺れたアメリカ。

そして、日本もあの3.11から丁度半年が経つ。

いろいろな思いがめぐるが、今日も私はご飯を食べ住むところもある。
当然のことのように毎日を暮しているが、こうしていろいろと振り返って考えると本当に恵まれていると実感する。

とこんなこと思っていたら、

大雨に、十勝川の河口に近い豊頃町では、32ヘクタールの農地が冠水し、農協の職員は農家から被害の状況を聞くなどして対応に追われており、ジャガイモをはじめ、収穫目前だった豆類、来月から収穫を迎える農作物が被害に遭ったというニュースが目に入ってきた。

今年は農作物にとって多難な年になった。

何もなく過ごせる年。近年、あまり記憶にない。

それだけ、農業もやりづらくなっていると言うことだろう。