娘の夏休みも終わり今日から通常の私時間に
結構長かったですね
天使さんを描きました
以前、「守護天使の絵」を皆さまに描かせていただいたのですがやはり天使はテンションが上がりますね。
テンション上がりながら描いていると昔のことを思い出しました。
まだ10代の頃、お金をいただく手段にですね・・・私、六本木で似顔絵を描いていたことがあるのですよ
な、なんですと〜
ウケます
今から考えるとなんてことしていたんだ
と思うのですが当時はまだ10代ということもあって怖いもの知らずだったのでしょうね。
確かA4のスケッチブックで鉛筆描きで1枚3,000円くらいでご提供させていただいていたと思います。
六本木って大使館とかお金持ちの人が多くて、出来具合いに関わらず皆さん氣前よくチップを上乗せてくれるのですよ。
小さい頃から母子家庭の裕福ではない家庭で育ったものですから、もうそういうことがめちゃくちゃカルチャーショックでしたね。
世間の格差にうなだれていた頃です(笑
まあ、今から考えれば一番驚くべきことは若かりし頃の自分の勇氣ですね
似顔絵でお金をいただくって、なにそれ!? ですよ。
でもね今、絵を描いているとそんなことを思い出していくのですよ。
あ〜、こうやって自分の本質に回帰していくのかぁ、って。
時間を忘れて没頭すること。
これだなぁ。
それですよ。
自分に戻っていくってこと。
自分の中心にね。