日本は今まで彼をどこに隠していた?
今年の4大陸選手権で海外のスケート連盟にそう言わしめた選手が三宅星南(みやけせな)選手でしたね。
そのセナくんが今行われているスケートアメリカに出場しています
3回転アクセルで転倒となったものの、4回転サルコウとコンビネーションジャンプを美しく決め、ショートプログラムが終わり6位となっています。
「日本は今まで彼をどこに隠していた?」
と言わしめたそのセナくんの滑りをぜひ皆さんにみていただきたいのです。
4回転ジャンプは試合ではサルコウだけなので、他の4回転ジャンパーたちが勢揃いする中では優勝するためのポイントには、ちと難しいかもしれませんが
それでも海外の選手勢と引けを取らないその容姿と滑りの美しさ、なめらかさをぜひみてもらいたいのです。
ノービスの小さい頃はカチャカチャと頑張って手脚を動かして滑っていた印象だったのですが、
美しく成長したのももちろん、その流れるような滑りと指先の美しさを見ていると、王子(プリンス)と呼ぶ人たちもいて、納得します。
新プログラムをまた前回のゴーストの主題歌のアンチェインド・メロディ Unchained Melodyに戻してスケートアメリカにのぞみました。
このプログラムはセナくんの滑りや雰囲気を最大限に引き立たせます。
繊細でそして儚い表現がとてもよいのです
セナくんは自信たっぷりに自分を見せて滑るタイプではなくて、少し遠慮がちなハニカミな演技をするのですよね。
だからそれが繊細さや儚さを醸し出しているのだと思います。
youtubeで早速動画をアップしてくださっていましたのでご紹介します
チェコ語
この動画主さんはセナくんが6位だったにも関わらず他の誰よりも早くアップしてくれました。
きっとセナくんの演技を心待ちにしていたのでしょうね。
4回転ジャンプを何種類も揃えていないとなかなか海外の大きな試合への出場権を獲得することは、今の日本では難しいのです。
それでもそんな過酷な日本男子の枠に入り込めたこと、そしてその演技を世界中の人に見てもらえることの喜びが今回はあります。
おそらくこのyoutubeにアップしてくれた方もそんな同じ想いなのだと思います。
「日本は今まで彼をどこに隠していた?」
こんな演技をする選手も、美しい容姿の選手も日本にはいるのよ〜
もちろん、4回転のジャンプをもう一つ揃えていく練習もしてこれからも活躍していくと思いますが
スケートアメリカのような大きな大会でセナくんを見ることのできる喜びを皆さんにシェアしたいと思います。
島田高志郎選手も12位発進ですが、こちらも小さい頃から期待していました。
三浦 佳生選手は1位発進。
4回転アクセルのマリニン選手は今日のフリーで決めるか
今日10月23日(土) 13:55〜16:15まで
テレビ朝日にて女子・男子ショートプログラム
男子フリープログラム
のフィギュアスケートの放送があります。
日本選手の応援はもちろんのこと、セナくんの美しい滑りをぜひ見てくださいね✨
一足早く紹介しちゃいました
セナくん8位でした。
マリニン選手は4Aを決めましたね✨
テレビではセナくんのショート放送してくれませんでしたね なぜ❓
もしかしてフリーも⁉️
と思ったけど放送してくれました。
三浦 佳生選手は最終滑走のあの場面でよく頑張りました。
堂々の2位でした。
高志郎君も9位と順位を上げました
セナ君もかっこよかったですね。頑張りました
ショートも放送してほしかったです