マリーンズを退団する選手 | BRAND NEW DAYS

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サッカーや野球中心のスポーツ観戦中心のブログです。
特定のチームを応援する事からは完全引退しました。

こんばんは。



マリーンズの公式から残念な情報が入って参りました。



とは言えども恒例なのでしょうがないのですがね。



先ずは齋藤明雄コーチ、川崎憲次郎コーチ、中村武志コーチと来季の契約を結ばないとのこと。



大方投手コーチは決まっているので川越さんが2軍に戻るのか?



バッテリーコーチは2軍が空席になる予定ですが、情報がありません。



まさかの引退直後即コーチ!?



恐らくそれはないと思いますが、この時期に来て、まだ白紙状態のようです。



さて



選手では



背番号順に行きます。




荻野忠寛



ルーキーイヤーからの3年はリリーフとして大奮闘。


2008年は抑えとして活躍。


しかし2010年の故障を機にケガとの戦いを余儀なくされます。


まともに投げていたのは2009年まで。


それ以降は10試合以上投げた年はありませんでした。


5年も、まともに投げておらず来季33歳を迎える投手を待ってはくれませんでした。


本人は現役続行を希望とのことなので新天地での活躍を期待します。



次に




塀内久雄


先日、本人は当ブログにも登場しましたが、どうしてもこの写真が良かった。


写真は2006年4月8日の楽天戦で9回2アウトから同点タイムリーを打ち、声援に応える姿です。


毎年、打撃では2軍では敵なし。


プロ初安打はマリンでのホームラン。


しかし相次ぐケガに泣かされ続けるもボビー監督就任後は積極的に起用され始めます。


2006年には打撃が買われ終盤にも代打を送られないほどに成長しましたが


その後は守備要員で活躍。


2010年、日本シリーズ。


久雄が守備固めでファーストに入っていたので送球を受けただけですが最後のアウトのボールをキャッチしたのは久雄でした。

若い若いと言われていましたが、何気にもう33歳なんですね。


今季は一軍出場なしということで年齢的なことも考慮して、戦力外にせざるを得なかったのでしょう。


現役続行か否か不明ですがベストな選択をしてもらいたいものです。



次は



GG佐藤


2013年にテスト入団。


30試合に出場しクライマックスでは逆転ホームランを放つなど活躍するも今季は出番なし。


外野手は、どんどん若返りを図ったことが影響したことでしょう。


今後は未定ですが1浪してNPBに復帰した根性を見せてもらいたい。



次は

藤谷周平


2011年に入団し逆輸入選手として話題を集めた男。


そして54番を背負う選手として話題となりました。


3年目に伊東監督の強化指定選手として注目を浴びますがファームでも結果を残せず


今季もファームは躍動する中、藤谷はアマチュア相手に大量失点を喫したり、物足りない場面が多々ありました。


本人は現役続行を希望、語学力があるので日本に限らず続けてもらいたい。



次は




神戸拓光


脚光を浴びたのは2010年、涌井(当時西武)から打ったホームラン。


これをきっかけに開花するかと思われましたが、その後は2軍暮らしが続きました。


そして2013年、オフには“事件”を起こしフェニックスリーグからの強制送還。


その後、記者会見を開かざるを得なくなってしまいました。


今季は、出番なし。


“事件”を挽回するようなことはありませんでした。


本人は現役続行希望なので新天地で頑張ってもらいたい。



支配下選手最後は



角晃多


角盈男の息子として話題を集め2009年に育成枠で入団。


2012年に支配下を勝ち取るも一軍での出番はなし。


現役続行を希望とのことなので、もう一度育成からやり直して支配下を勝ち取ってもらいたい。



育成選手

岸敬祐


昨年オフにテスト入団。


育成での入団を勝ち取りました。


一緒にテストで入団した金森は支配下を勝ち取るも岸は期日を待っても朗報はなく


もう1年みるかと思いましたが、1年でお別れとなってしまいました。


現役続行希望なので、新天地で頑張ってもらいたいものです。




更に





根本朋久


ハムから戦力外通告





川﨑雄介


西武から戦力外通告





小林宏之


西武から戦力外通告




吉見祐治


阪神から戦力外通告



元マリーンズ選手の戦力外は寂しい限りです。



誰か戻ってくるでしょうか!?