こんにちは。
第2回、コラムです。
昨日、マラソンの五輪代表が決まりました。
今回は主に男子を見ていきます。
藤原新
山本亮
中本健太郎
3選手がロンドン行きを決めました。
ちなみに、この3人。
箱根駅伝に出場しているというのはあまり知られていません。
箱根駅伝は元はといえばオリンピックで戦える優秀なランナーの養成を目的として始まった大会だそうですが、どうやら箱根を湧かせた選手が五輪で活躍するというわけではないようです。
山の神といわれた今井正人選手。
箱根を湧かせてくれましたがマラソンでの結果は…
今まで2時間10分32秒が最高タイム。
素晴らしいタイムですが五輪選考レースでは戦えませんでした。
一方でロンドン行きを決めた3人が箱根駅伝でどのような結果を出していたのか。
藤原新
79回大会に拓殖大学で出場。
4区
区間4位
山本亮
83回大会に中央大学で出場
5区
区間3位
中本健太郎
81回大会に拓殖大学で出場
7区
区間16位
どうやら駅伝が速ければマラソンも速い、という訳ではないようです。
ただただ気になったのは
藤原新 30歳
山本亮 27歳
中本健太郎 29歳
多くのスポーツでは中堅といわれ伸びしろが少なくなってくる世代。
中には30歳から開花するような選手も極稀にいますが。
もしかしたら、この競技に至っては25歳以上でも伸びしろが大きい競技なのかも知れません。
今後も、この案件はいろいろなことを踏まえて追及していきたいと思います。
さて第3回の予告です。
第3回は野球の外野手です。