サッカー日本代表4度目のアジアナンバーワン! | BRAND NEW DAYS

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サッカーや野球中心のスポーツ観戦中心のブログです。
特定のチームを応援する事からは完全引退しました。

こんばんは。

 

さて今日はサッカーアジア杯の決勝。

 

すでに準決勝で勝ったことで次のアジア杯の出場権を得ました。

 

この試合でオーストラリアに勝てば2013年のコンフェデレーションカップに出場権が得られます。

 

先ずは香川がケガのため出られません。

 

代わりに入るのは健太サッカーの申し子、藤本淳吾。

 

試合はやはりオーストラリアペースで進みます。

 

藤本、いつも通りのプレーが出来ていないなあ。

 

一本ヒールパスを通したことくらいか?

 

そして、オーストラリアは高さを生かすためにガンガンハイボールを放り込んできます。

 

後半ザック監督が動きます。

 

藤本に代えて岩政。

 

とにかく相手の高さを封じ込めるために投入されたのだと思います。

 

ザックはイタリア人。

 

イタリアと言ったら

 

カテナチオ

 

守って守ってカウンター一発を決めるのが身上。

 

しかし今度はキューウェルとGK川島が1対1…

 

ここで川島がGSGK(グレートスーパーゴールキーパー)になった!

 

世界を代表する選手との1対1を止めた!

 

結局、90分では決着つかず再び延長戦へ。

 

途中で動きの止まった前田に代え李忠成。

 

その直後にはオーストラリア、クルーズの決定的なシュートも川島がGSGKになった!

 

しかし両チーム動きが止まってきた。

 

でも日本の長友、岡崎、本田は動けます。

 

そして延長後半開始直後。

 

長友が左サイドをぶち抜いた!

 

クロスをあげる!

 

李がドフリー!

 

決めてくれ!

 

左足を振り抜き

 

GOAL!

 

ついにオーストラリアから先制点を奪いました。


 

ここはドーハ。

 

前回の試合は終了間際にやられました。

 

出来れば、もう一点が欲しい。

 

この姿勢が前回とは違いました。

 

そしてその時がやってきました。

 

勝った!

 

勝った!


 

日本が勝った!

 

アジアナンバーワンだ!

 

 

課題の多い大会でした。

 

先ずはセンターバックの高齢化。

 

国際経験の乏しい選手しかいません。

 

闘莉王も中澤もいません。

 

若い、槙野もケガ。

 

W杯メンバーだった岩政はメンバーに選ばれるもケガを抱えていました。

 

今野、吉田というコンビが選ばれました。

 

そして初戦で松井が故障…

 

今回は完全アウェーの大会。

 

審判の笛も正に“中東の笛”でした。

 

シリア戦では川島の疑惑のレッドカード。

 

決勝トーナメント1回戦カタールとの試合では吉田がイエロー2枚でレッドカード。

 

10人で戦わざるを得ない状況に2回も追い込まれました。

 

それでも代わりに出たGK西川、DF岩政が良く頑張りました。

 

準決勝韓国戦。

 

延長戦の末、逆転しますが終了間際に同点に追いつかれPK。

 

ここでGK川島が実写版若林君になりました。

 

2本止め相手にプレッシャーを与え3人目を外させます。

 

日本は3人がきっちりと決め決勝へ。

 

これで次のアジア杯のシード権を得ます。

 

そして迎えた今日、ドーハの呪縛を破ると共にベテランと若手の融合したサッカーを見せアジアの頂点に立つことが出来ました。

 

次はオリンピック予選オリンピック

 

南米選手権アルゼンチン

 

W杯予選サッカー

 

これらの大会に勢いをつかせる大会となりました。

 

これからも

 

勝ち進め!

日本!日の丸