さて１勝１敗で名古屋での戦いを終えたマリーンズ。
今日から久々にマリンに帰ってきます。
所沢→福岡→名古屋→千葉
ですから本当に久々です。
全ての奇跡が始まったのはここからでした。
１敗も出来ない３連戦に全て勝ち日本シリーズ進出まで行きました。
神がかり的な力のあるこの球場でマリーンズの勝利を願いたい！
先発はマリーンズ渡辺俊
ドラゴンズはシリーズ男、山井です。
俊介はドーム球場での相性がいまいちよくありませんから、この選択は正しいと思います。
マリーンズは３回に荒木の犠飛で先制点を許します。
しかし、そんなものは今のマリーンズには関係ありません。
２アウトランナー２塁からサブローのタイムリーで直ぐに追いつきます。
すると４回。
先頭の福浦が２ベース。
金泰均は歩かされます。
サトはきっちり送りバントをきめてバッターは岡田。
１点もやれない状況でドラゴンズは前進守備。
これにまんまとはまり得点できません。
ツヨシはほぼ勝負してもらえませんでした。
２アウトランナー満塁。
しかーし！
ポストシーズン男をなめんなよ！
来季からはレギュラーシーズンも打ってもらわなければ困りますがね。
清田は冷静でした。
ボール２つ。
変化球でストライクの取れない山井に気付いていたようです。
カウントは０-２となります。
清田の読みは
ストレートでストライクを取りに来るに違いないというもの。
ビンゴ！
ストレートを弾き返した！
打球は
センターの頭上を越えた！
走者一掃
３点タイムリー
３ベースヒット！
清田は塁上で渾身のガッツポーズ！
続く井口も清田に負けじとタイムリー２ベースで５－１と試合をひっくり返します。
山井をここでノックアウト！
俊介はこの後は落ち着いたピッチングで凡打の山を築きます。
７回、先頭の井口が２ベース。
サブローはフォアボール。
そして次のプレーが今日の勝敗を決定付けるものになります。
中日の３番手清水の変化球を谷繁が取れません。
労せずして２人のランナーが進みます。
ゴリは注文通りの右方向への犠牲フライ。
６点目も入ります。
そしてサブローは３塁へ。
続く福浦も犠牲フライ。
少し浅めもサブローは躊躇わずスタート！
決定的な７点目が入りました。
俊介は９７球の完投勝利。
やっぱりサトとのバッテリーがいいんですね。
シーズン中の的場とのバッテリーは何か腑に落ちないものばかりでしたからね。
明日の先発は？
マリーンズもドラゴンズも解りません。
予想は
マリーンズ
唐川ｏｒペン
ドラゴンズ
山本昌ｏｒ中田ｏｒ川井
全く解りません。
それでも
誰が出てきても勝つ！