マリーンズ目線でドラフト会議 | BRAND NEW DAYS

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サッカーや野球中心のスポーツ観戦中心のブログです。
特定のチームを応援する事からは完全引退しました。

さて今度はマリーンズ目線でドラフト会議を振り返りましょうかね。


先ずは斎藤佑樹(早稲田大)の抽選に敗れたマリーンズ。


これでよかったと思います。


負け惜しみとかではなく過剰に評価しすぎなんですよ、マスコミが。


春の優勝決定戦でのピッチングを見る限り厳しいかなというのが感想でした。


ただし獲得できればファンは増えますから球団にとってはおいしいのですがマスコミの恰好の餌食になりますし、これはこれでよかったと思います。


また個人的な意見としては合同自主トレでロッテ浦和に凄い人の数が押しかけたら、あの球場はパンクしてしまいます。


毎年、新人の顔を見に来る人たちもこれではちょっと…

となりかねませんしね。


そしてマリーンズが1位で引き当てたのは


伊志嶺翔大

(東海大)

外野手


右打ちの外野手の高齢化は昨年、荻野貴と清田が加入しましたがまだまだ解消されていません。


その他のメンバーの来年の年齢は南竜が30歳、サブロー35歳、竹原31歳、そして大塚はいなくなりました。


ポストサブローもまだ確立されていません。


先ずは打ってつけの選手との交渉権を獲得できました。


背番号は期待を込めて5番がいいかなと思います。



地元の山下君(習志野高校)はソフトバンクが1位指名をしました。


残念…


2位

南昌輝

(立正大)

投手


南が2人でございます。


この選手は普段のドラフトならば1位で指名されるべき選手。


西武が指名するのではないかと思いましたがマリーンズが指名しました。


直球とフォークの組み合わせで三振の取れる好投手。


背番号は18番?



3位

小林敦

(七十七銀行)

投手


即戦力の右腕。


右腕より左腕を何とかしないといけないのでは。


ただ先発としての適正のある即戦力との交渉権を獲得できたのは大きい。


あとは

苗字がいいですね!


いい苗字の人が2人になります。


なにかって、“あの人”と同じ苗字だからですよ(笑)


背番号は24番あたりかな。


4位

小池翔大

(青学大)

捕手


先ほど出てきた“あの人”の母校でございます。


故障中のようですがセカンドまでの送球スピードやインサイドワークは大学ナンバーワン。


今後、伸びることを見越しての選択だと思うしかありません。


背番号は36番あたりでしょうか?


5位

江村直也

(大阪桐蔭高)

捕手


またキャッチャー???

肩の強さに定評のある捕手だそうです。


バッティングもクリーンアップを打つ存在。


ダイヤモンドの原石の可能性があります。


背番号は53番が妥当でしょうか。


6位

藤谷周平

(南カリフォルニア大)


日ハムが目をつけていた剛速球右腕。


アメリカからの逆輸入選手でございます。


150キロの速球は魅力的ですがコントロールが…


西本さんの手腕に期待しましょう。


背番号は23番あたり?



そして育成枠は


黒沢翔太

(城西国際大)

投手


また翔太



山口翔吾

(立花学園高)

投手


唯一の左腕



石田淳也

(NOMOベースボールクラブ)

投手


苗字が余りよくない…



総評です。


先ずは配置転換があるかなというのが第一印象。


それが誰なのかは解りませんが捕手はいい選手がいっぱいいるのに2人も補強。


ただし今季は捕手登録の選手が4人同時に2軍の試合に出たことがあります。


キャッチャー田中、ファースト青松、ライト宮本、DH金澤といった感じです。


宮本の外野転向などは考えられるでしょう。


昨年キャッチャーに専念することを決めたマッチは生き残るために再び内外野問わず挑戦していくことも考えられます。


あと考えたほうがいいと思うのが斎藤のコンバート。


バッティングは荒削りですがパワーは目を見張るものがあります。


この際、外野に挑戦してもいいのではと思います。


今回交渉権を獲得した2人は完全に捕手タイプなのでね。


昨年は投手が多いということで投手を1人、あとは野手の指名となりました。


それなのに今年は投手を多く獲得???


まあ投手は3人抜けましたがね。


抜けた穴を埋めるだけということでしょうかね。


あとは3年連続で東洋大出身の選手の指名はありませんでした。


乾はファイターズですし鹿沼には指名がかかりませんでした。


林崎はライオンズ。


今年も新人自主トレは行くと思いますが後輩がいない分、楽しみが少ないかな。


ただマリーンズが交渉権を獲得した選手たち。


是非マリーンズへ!


1月にロッテ浦和で会いましょう!